リビングひろしま2013年10月19日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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2013年10月19日1566号次回発行は10月26日です無料発行〒730-0017 広島市中区鉄砲町5-16サンケイビル4階☎082(511)7700 082(511)7705 h-living@hliving.jpホームページ「リビングひろしま.com」 http://www.livinghiroshima.com/ 女子会、オトナ女子など、すっかり定着した感のある「女子」という言葉。その一方で〝シニア女子〟なんていう言葉も登場し、読者からは「一体女子って何歳まで?!」と困惑の声も。そこで読者アンケートを実施。「女子」という言葉に隠された女心について盛矢澄香さんに聞きました。(文/久保真理子、絵/黒松晴美)相手の反応を見ながら上手に交渉できる技術は拍手モノ。結婚や子育てという〝究極のサービス業〟を経験したからこそ磨かれた能力と言えるでしょう。家計の助けにもなって家族にもメリット大ですね○「見られている」という緊張感がないのはNGですね。心と体はつながっていて、相互に影響し合っています。〝心の年齢〟が顔や姿勢、所作に表れると心得て、姿勢や身だしなみは常に意識して△ズバリ「女子」は37.2歳まででも、本音は…でも、本音は… 「女子って何歳まで?」という問いへの回答の平均値を出したところ、「女子」の限界年齢は、ズバリ37.2歳。とはいうものの、実は一番多かった回答は「女子は女子、年齢は関係ない」でした。「おばさん会や熟女会はない、いつまでも女子会。気楽です」(59歳)という声も。 「〝若さ〟は誰にでも平等にあり、そして失われるもの。女子という言葉には、若さへの憧れとともに、自分の中にある〝若々しい心〟への自負。女子という気楽な立場への羨望(せんぼう)もあるのかも」と盛矢さん。家事や子育て、仕事…と、責任・ストレスからときには解放されたい、そんな女性の思いも伺えます。その他のアンケートは「リビングひろしま.com」の「気になる数字」ページで公開中 女子女子のの道道華麗 加齢 加齢なるなる「女子」に関するアンケート発表「これってオバサン?」 いえいえ、「これってオバサン?」 いえいえ、人生レベル上がっています!人生レベル上がっています!盛矢澄香さん(56歳)広島修道大学の非常勤講師を務めながら「エンパワーメント・パートナー」として企業や個人の持つ本来の“生きる力”を引き出すセミナーを各種開催。日本スローエイジング協会認定Dr'sカウンセラー、キャリアカウンセラーなどの資格も保有ショッピングで値段交渉したり、オマケを催促したりが恥ずかしがらずに平気でできたとき、「自分がオバサン化してる…」と感じます(46歳)読者の声姿勢や表情が悪いと老けて見える。膝が開いて、歩いたり座ったりすると、オバサンに見えている気が…(49歳)読者の声2面につづく「女子」って何歳まで?女性読者女性読者100100人人にに聞きました聞きました30歳まで22%35歳まで11%40歳まで18%45歳以上11%年齢ではない26%25歳まで8%45歳まで4% 読者からは、耳が痛くなるような「これってオバサン?」と感じたエピソードがたくさん寄せられました。でも、盛矢さんは「オバサン化、大いに結構。年齢を重ねることは、魅力が増えて〝豊か〟になっていくということです。マイナスに見える部分も、見方を変えればスキルアップ。あなたの能力や魅力は必ずアップしています。自信を持って」とニッコリ。★行楽の秋…さて、あなたは? あそびリビング「しまなみおいしいまっぷ」…8・9面、しまのわ通信スタート…5面、読者が松井市長にインタビュー…16面

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