リビングひろしま2013年10月19日号（電子新聞）広島で約20万部発行の地域生活情報紙

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2013年10月19日(土)〈2〉 年齢を重ねることは、魅力を増やすこと。分かってはいても、「いつまでも心は乙女」「若々しくありたい」とは女性の本音ですよね。そんな読者から寄せられたエピソードの数々を紹介します。盛矢さんからは、年齢相応の美しさを育むためのポイントを教えてもらいました。華麗なる加齢術年齢はあなたの経験値。味方につけるべし30代までの経験は点と点。年を重ねるとそれらがつながって豊かな経験へと熟成されていきます。社会経験が子育てに生かされたり、その逆もありますね。「年だから」「どうせオバサンだし…」と年齢をマイナスに考えず、むしろ誇るべき経験値と考えて胸を張っていれば、周りの目にも〝かっこいい、頼れる大人の女性〟と映りますよ新しいチャレンジを続けるべし単調な毎日は、〝心の老化〟を誘います。毎日の習慣に少し変化を加えてみましょう。新しい習い事を始めるもよし、それが難しいなら、毎日買い物をするスーパーへの道を変えてみる、食卓の座る席を変えてみるなど、小さなことでもOK。脳は〝新しいこと〟により刺激されると言われます。毎日に新鮮さを取り込んで、〝心の若さ〟を保ちましょう今の年齢の最高を生きるべし若さには期限がくるけれど、〝美しさ〟は、年齢ごとに更新していけるもの。若かった自分を最高点に置くのではなく、「今の年齢の最高の自分になる」ことを目指すと、年齢なんて気にならなくなりますよいつまでも可愛い女性でいたい半面、『年齢=自信』という図式も 「いつまでも女性として扱われたい」「年相応でありたい」。読者の声から垣間見える、この2つの願いをかなえるカギは〝心の若さ〟にある、と盛矢さんは言います。「心の年齢は、体や佇まいにも表れるもの。夢中になれるものを見つけたり、小さなことに喜びを感じられる柔らかな心を持っているだけで若作りなファッションをするよりも、ずっと効果的ですよ」と盛矢さん。年齢に振り回されない、年相応の魅力を持った女性を目指せたらステキですね。30代のころ、娘とスーパー銭湯に入っていたら、「おばあちゃんと来ていいね」と娘に話し掛ける人が…。スッピンは恐ろしい(41歳)26歳のころ、車で信号待ちをしていたら、小学生くらいの男の子から「オバサン、半ドアになってるよ」と言われた。「ありがとう」と返したついでに「まだ26歳だよ、オバサンじゃないよ」と付け加えた。でも一言余計なことを言っちゃうのがオバサンっぽいのかも…(35歳)親しい男性との会話で、「女の子はね…」と話したら、「30歳過ぎて、〝女の子〟はないじゃろ!」と笑われてショック。でも、その後で「女性って言うほうがしっくりする」と言われ、大人と認められたようでうれしかった(32歳)それはちょっと…ちょっぴり胸を張りたくなるね友人から「ステキなレディーですよ」と言われ、女性として扱っていただいたことが、とてもうれしかった。いつまでも可愛い女性でありたい(56歳)若い娘さんがスタイルよく歩いていたのですが、前から見ると2倍は年上のような…。キレイでありたいけど、年相応でいたいと思った(49歳)1面の続き「女子」に関するアンケート発表20代前半のころ、仕事中に30歳くらいに見られた。接客業で、「若くて頼りない」と思われたくなかったから、意外とうれしかった(26歳) 19世紀、オランダのハーグで活躍した「ハーグ派」と呼ばれる画家たち。ひろしま美術館では、その魅力を紹介する日本初の巡回展「オランダ・ハーグ派展」を、10月19日(土)から開催します。 オランダの美しい海や空、森、小川といったあるがままの自然と、そこにつつましく生きる人々の日常を温かなまなざしで描き出したことで知られるハーグ派。フランスを中心に展開する西洋モダニズムの中で、重要な役割を担ったオランダ人画家・ゴッホとモンドリアンにも大きな影響を与えたと言われています。 同展では、ハーグ市立美術館所蔵のハーグ派の作品を中心に、ハーグ派が憧れ、手本としたフランスのバルビゾン派や、国内に所蔵されるゴッホ、モンドリアンの作品もあわせて展示。バルビゾン派からハーグ派、そしてゴッホ、モンドリアンに至る、あまり知られていない西洋モダニズムの一面を紹介します。ゴッホの原点がここに! 近代自然主義絵画の成立「オランダ・ハーグ派展」10月19日(土)~12月23日(月・祝)ひろしま美術館ヨーゼフ・イスラエルス《縫い物をする若い女》1880年ごろ ハーグ市立美術館蔵Collection Gemeentemuseum Den Haag, The Netherlands■ 会期/10月19日(土)~12月23日(月・祝)、9:00~17:00(入館16:30まで) ※10月19日(土)は10:00からの開会式 終了後に開場 会期中無休■会場/ひろしま美術館(中区基町3-2)■ 入館料/一般1,200円、シニア(65歳以上・要年齢確認)1,000円、高・大学生900円、小・中学生400円 ※いずれもコレクション展(フランス 近代美術)の鑑賞料を含む■ 問い合わせ/☎082(223)2530同館 棒瓦の屋根、塗りごめ壁、あめ色の格子―。〝安芸の小京都〞竹原は秋とともに風情も深まっていきます。 10月26日(土)・27日(日)、「町並み竹灯り〜たけはら憧憬の路〜」が開催。竹に抱かれたろうそくのともし火が、古い町並みの随所に置かれます。重要文化財の屋敷などが照らし出され、昼間とは全く違う表情に。ともし火と町角に置かれた竹のオブジェが織り成す幻想的なシーンにも、心癒やされますよ。 11月2日(土)・3日(祝・日)は人気アニメ「たまゆら」のイベントも。「ももねこりかるパレード」「たまゆら殺人事件(スポットラリー)」「たまゆらの日展」などが行われ、町が「たまゆら」一色に。竹原の町並みをそぞろ歩き、銘酒や地元の料理を楽しみながら参加しませんか。町歩きと謎解きが融合…新感覚ゲーム 〝体験型謎解きゲーム〞「萬部教授の奇妙な理想都市計画(ユートピアプラン)」を開催中。町を散策しながら、知力・体力・忍耐力を武器に謎を解いていきます。ゲーム好きのお子さんやパパ、〝脳トレ〞好きのミドル世代にもお薦め。竹原に行ったことがある人も新しい魅力が発見できますよ。「町並み竹灯り~たけはら憧憬の路~」日時/10月26日(土)・27日(日)17:00~21:00 ※一部を除き11月2日(土)・3日(祝・日)も開催します会場/竹原市町並み保存地区一帯(竹原市本町3丁目)問い合わせ/☎0846(22)7745竹原市商工観光室(竹原市)「たまゆらの日2013」日時/11月2日(土)・3日(祝・日)会場/竹原市町並み保存地区他イベント内容など詳しくは「たまゆら」公式HPの更新情報で確認を※トークショーやライブは事前に申し込みが必要です竹原謎解きミステリー「萬部教授の奇妙な理想都市計画」日時/11月30日(土)まで ※毎月第3水曜は休み受け付け/道の駅たけはら2階参加費/1人500円(ゲームキット、有料施設の入場料を含む)問い合わせ/☎082(221)7113広島ホームテレビコンテンツ企画部(広島市)竹原を舞台にしたアニメ「たまゆら」。カメラ好きの女子高生とその友達、町の人々が繰り広げる心温まるストーリーとともに、美しい竹原の町や瀬戸内の風景が描かれていますⓒ2013佐藤順一・TYA/たまゆら製作委員会 お出掛けするなら、道の駅グルメはチェックしておきたいもの。ランチや休憩に立ち寄るなら「道の駅 たけはら」がお薦めです。 ドングリで育てた鶏の卵を使ったフワフワ・とろ〜りの「オムカレー」1260円(限定10食)、峠下牛や吉名ポテトなどを使った「お(い)しい!竹原ブランドランチ」1785円(限定12食)など、竹原育ちの味がいっぱいの料理が楽しめます。 道の駅といえばソフトクリームですね。竹原産キャンベルブドウの風味が爽やかな「キャンベルソフト」300円はここでしか食べられません。県産牛乳をぜいたくに使った濃厚な「バニラソフト」もあります。 「運転するから、酒蔵で利き酒できない」という人は、ここで地酒を手に入れましょう。「竹原3蔵飲み比べセット」1600円は土産にもぴったりです。道の駅 たけはら場所/竹原市本町1-1-1問い合わせ/☎0846(23)5100オムカレー、ソフトクリーム、全部食べたい道の駅グルメ右から時計回りに「峠下牛とどんぐりたまごのオムカレー」「竹原3蔵飲み比べセット」「キャンベルソフト」10月26日(土)・27日(日)「町並み竹灯り~たけはら憧憬の路~」開催〝竹灯り〟がいざなう安芸の小京都・竹原~お(い)しい!広島を、見つけに行こう~10月26日(土)・27日(日)「町並み竹灯り~たけはら憧憬の路~」開催〝竹灯り〟がいざなう安芸の小京都・竹原10月26日(土)・27日(日)10月26日(土)・27日(日)「町並み竹灯り~たけはら憧憬の路~」開催「町並み竹灯り~たけはら憧憬の路~」開催〝〝竹竹灯灯あかあかりり〟〟がいざなうがいざなう安芸安芸の小京都・竹原の小京都・竹原検索たまゆら検索ホームテレビ パズル検索憧憬の路検索道の駅 たけはら 「そろそろ社会復帰したい。でも家庭にいた自分が通用するか不安…」。そんな女性にぜひ利用してほしいのが〝主婦インターンシップ〞。仕事の勘を取り戻すのに絶好のチャンスです。 キャリアカウンセラーがあなたの希望条件を聞いて実習先を探し出し、勤務時間や日数などは、企業と相談して決定します(右下表)。インターンシップとして働く間、給与の代わりに助成金が支払われるのも特長。最大6カ月間の実習後、企業と双方の合意でそのまま就業することも可能。乳幼児のママには「実習証明書」を交付し、保育所へ申し込みもできます。 まずは、説明会&復職お悩み相談会(左表)へ。参加者からは「社会復帰のイメージが湧いてきた」「みんなの話が聞けて良かった」と好評です。主婦インターンシップ説明会&復職お悩み相談会日時/10月25日㈮10:00~12:00場所/㈱パソナ(中区紙屋町1-1-17)定員/先着6人 参加料/無料 ■問い合わせ・申し込み☎082(247)7551㈱パソナ※受託事業実施/全国中小企業団体中央会「そろそろ働きたい…」 最大6カ月、働く生活を実践 日額最大7,000円を支給ママの再就職を応援!〝主婦インターンシップ〟パソナ検索パソナ 新戦力発掘■期間/2週間~6カ月間■勤務時間/1日4時間~8時間■勤務日数/週3~5日■助成金/日額5,000円(4時間勤務)~最大7,000円(8時間勤務)■申し込み条件/①申し込み時、離職中であること(パート・アルバイトとの兼職はOK)、②同一企業で約2年以上働いた経験のある人〝主婦インターンシップ〟は女性の再就職を国がバックアップする制度。再就職への不安も説明会で相談をWEB公開しておりません。リビング新聞紙面でご覧下さい。

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