リビングひろしま2013年11月2日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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炙りチーズ950円56年変わらないお母さんの味 56年間、一代で続ける「さざんか」。使い込まれた鉄板も、76歳のお母さんも現役。慣れた手つきで生地を広げ、魚粉を振り掛け、麺を置く。その上にキャベツ、モヤシ、ネギ、天かす、豚肉を山盛りに重ね、ひっくり返す…、昔から一切変わらない焼き方です。愛情込めたお好み焼きは、一口食べると〝懐かしい〟と思わず笑みがこぼれる優しい味。「子どものころに食べたお好み焼きを求めて30年ぶりに来店する人もいるんですよ」とママ。フランスのテレビ番組でも紹介され、海外からの来客も。data/さざんか(西区己斐本町3-2-7)、☎082(271)36578080歳まで現役で歳まで現役で焼き続けたい焼き続けたい 広島県民の愛すべき〝お好み焼き〟。昔から作り方を変えない老舗店やちょっと変わった進化形のお店など、一概にお好み焼きといっても、味や素材、形などさまざま。こだわりの焼き方や生地の違いについて、読者オススメのお店やお好みソース会社の社員、食いしん坊アナウンサーなどに取材。キャベツが甘くなる冬は、お好み焼きのベストシーズン。知れば知るほど面白い、お好み焼きの魅力に迫ります。ライター/中川泰子、福島純子、平原千絵子一面のお好み焼き写真/さっちゃん店主の三宅花子さん。肉玉そば650円これが王道広島人もビックリ 丸々1枚、女性がランチに気軽に食べられるように―。そんな思いで作るお好み焼きは、極細千切りキャベツを押さえて蒸らすことで麺とキャベツが一体となり、ヘラで切ると断面が美しいのが特長。金田アナのオススメは「炙(あぶ)りチーズ」。上にチーズを載せ、中からはチーズとダブルの卵があふれ出すボリューミーな1枚。魚介系のだしで蒸した、極細生麺との相性も抜群です。data/おこのみ魂 悟空(ごくう)(中区八丁堀8-7)、☎082(224)5901※昼時は混雑するため13:00~14:00がオススメ炎でジューッと溶け出す炎でジューッと溶け出す「炙りチーズ」「炙りチーズ」TSS金田アナが感動仕上がりが芸術的TSSアナウンサー金田祐幸さん毎年、番組のお好み焼き特集で県内を巡る他、週1回は食べるお好み焼きフリークトッピングが進化美しいお好み焼きに感動しました。関東出身の私でも、ヘラで崩さずキレイに食べられます。オシャレでどんな人でも連れて行けるお店ですよ。ここがオススメ炙りチーズ焼き950円お好み焼きについて読者アンケートの結果を、同号の7面で紹介しています。ぜひをチェックを2013年11月2日1568号次回発行は11月9日です無料発行〒730-0017 広島市中区鉄砲町5-16サンケイビル4階☎082(511)7700 082(511)7705 h-living@hliving.jpホームページ「リビングひろしま.com」 http://www.livinghiroshima.com/★1い1い8はの日、口内メンテナンス…4面、えるナビ…8・9面、HIROSHIMAスタイル…11面

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