リビングひろしま2013年12月28日号（電子新聞）広島で約20万部発行の地域生活情報紙

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〈11〉年末年始号 2013年12月28日(土) 「広島をパリのシャンゼリゼのように、道路脇にカフェテーブルが並んだ楽しい街にしたい」という思いで 河岸緑地や公園などに自分たちで作ったテーブルを用意し、月1回の即席カフェを楽しむのが「カフェテラス倶楽部」です。 平成7年に〝総支配人〞の山﨑学さんが仲間に声をかけ、10人でカフェテラス倶楽部を結成。18年たった今では若い人や女性も加わり、現在30人の会員で活動をしています。「会員は専業主婦からサラリーマンまでさまざま。メンバーでカフェの準備をし、立ち寄ってくださった方には無料でコーヒーを提供しています。倶楽部のHPを見て、楽しみに来てくださる常連さんもできました」とほほ笑む山﨑さん。 平成11年には京橋川で河岸緑地を利用したカフェを開催。「利用した方の評判も良く、それが一助となり、これまで法律で禁じられていた河川緑地での営業が、初めて広島で認められました。今では全国で河岸のカフェテラスが増えています」 勢いは止まらず、平成17年にはイベントでカフェを出店し、街づくり活動を盛り上げようと「まちづくりカフェプロジェクト」がスタート。地元の人も巻き込んでカフェの輪はますます広がっているようです。広島の街をパリのシャンゼリゼに カフェテラス倶楽部(くらぶ)総支配人 山﨑学さん(59歳)プラチナ世代泡立てびと【山﨑学さん】2000年に「公共空間活用への一連の取組」で他団体とともに第1回JUDI優秀賞受賞。水上タクシーを運行するNPO法人「雁木組」、ボランティア・シティガイド「ひととき」、「ひろしま路上観察倶楽部」など多彩に活躍vol.8今年7月に開催された平和大通りの定例カフェ。テーブルも全て会員の手作り。グループの会合にも利用され、大盛り上がり!自然環境を考える白島かいわいあしがる隊のイベントにて。白島かいわいあしがる隊の子ども達と一緒にカフェを楽しみました 〝自分の魅力〞について考えたことはありますか。就職面接での自己PRはもちろん、自分の人生を豊かにするために、自分を見つめ直す時間は大切ですよね。 結婚や出産、育児など、女性の人生は周りの環境に左右されがち。育児が一息ついて、さあ何をしよう?と迷うミセスも多いのでは。そこで、いくつになってもキラキラ輝く女性を応援するため、広島リビング新聞社では「自分発見セミナー」を毎月開催しています。 セミナーでは、今の自分にできることを書き出し、講師のアドバイスに沿って、自分の価値を棚卸し。一対一のカウンセリングではなく、セミナー形式で自己紹介を兼ねて発表し合います。 さまざまな経験をしている女性や、普段出会わない人たちの話が聞けるのも魅力。毎回セミナー後は、女性同士で和気あいあいと話が盛り上がっていますよ。 申し込みは、電話かHPで住所、氏名、年齢、電話番号、希望日を伝えてください。電話は☎082(511)7720編集部。HPは「リビングひろしまドットコム」で検索を。講師のプロフィルはHPで紹介中。1月18日(土)・27日(月)「自分発見セミナー」自分の魅力に気付けばもっと輝ける!主催/広島リビング新聞社【セミナー概要】日時/1/18㈯10:30~12:00 1/27㈪10:30~12:00場所/ユーストピア中央 (中区八丁堀3-2幟会館)参加費/1,000円 定員/各12人程度(女性のみ)講師/1/18㈯松本清美さん 1/27㈪大下幸恵さんユーストピア中央城南通りYMCA白島白島白島ポプラポプラポプラ立町立町立町八丁堀八丁堀八丁堀福屋福屋福屋広島銀行広島銀行広島銀行東急ハンズ東急ハンズ東急ハンズ本紙2012年11月10日号の記事をセミナーで実践します「趣味の活動を広げたい」「コマギレ時間を使って何か始めたい」という人が多く参加。「自分には何もない」という人も〝私ってすごいじゃん〞と思えるはず【申し込みについて】12/14号のリビング電子新聞6面を参考に、はがき〒730-8559(住所不要)、FAX082(511)7721広島リビング新聞社 ｢暮らしの交差点※譲りますなどコーナー名｣係へ。掲載前に確認の電話をしています(平日)。掲載後、交渉時に起きた問題の責任は負いません 読者の皆さんから寄せられた生活の知恵を紹介する「くらしの便利ノート」。今回のテーマは〝柚子(ゆず)を使ったカンタンレシピ〞です。大きめのもので柚子アミを作る わが家では、柚子アミを作ります。大きめの柚子を半分に切り、中身を取り出し搾っておきます。アミエビを丁寧に洗い、搾っておいた果汁と混ぜ、くりぬいた柚子の中に入れます。オーブントースターで、柚子に少し焦げ目が付くくらいに焼きます。だし汁を好みで掛けていただきます。(岡山県赤磐市・55歳)自家製の黄柚子コショウ 自家製黄柚子コショウを作ります。黄柚子2個(約250g)、赤唐辛子2〜3本、塩大さじ1。唐辛子を半分に切って種を取り、水に漬けて柔らかく戻し、みじん切りにします。柚子は横半分に切り、果汁を搾り、種を除きます。搾り汁は大さじ1取っておきます。余った搾り汁は、同量のしょうゆ、みりんと混ぜてポン酢しょうゆにします。 次に、柚子の皮をワタが付いたまま(果肉が入っていた袋はきれいに取り除く)、包丁で細かく刻みます。これに先ほどの唐辛子と、取っておいた柚子の搾り汁を大さじ1加え、包丁で、ペースト状になるまでたたきながらしっかりと練り混ぜます。温かい鍋物やうどんなどに入れるといいでしょう。(福山市・68歳)柚子みそ 柚子の皮を小さく刻みます。鍋に適量のオリーブオイルとみそ、砂糖、だしの素を入れ、刻んだ柚子を加えてよくみそを炒めます。焦げないように火加減を小さめにして、よくかき混ぜます。味見しながらブツブツと泡立つまで煮詰めて出来上がりです。ご飯の上にのせてよし、香りが良くて最高です。(岡山市・67歳)さっぱりとおいしい柚子ドリンク 柚子をきれいに洗い、表面の黄色い皮をすりおろします。そこに柚子の果汁と砂糖を入れてよく練ります。熱い湯や冷たい氷水で割って飲むとさっぱりとしておいしいです。見た目も鮮やかな柚子色がいいですね。(福山市・39歳)ちらし寿司の合わせ酢や柿のジャム作りに搾り入れる 柿のジャムを作るとき使います。富有柿をみじん切りして鍋に入れ、砂糖を加えて、柚子の果汁を搾って煮ると出来上がりです。ヨーグルトやパンに塗って食べるとおいしいですよ。(福山市・64歳)柚子を使ったカンタンレシピ生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」 冬の朝、さあお出掛けというとき、車のフロントガラスがバリバリに凍結していて困った経験はありませんか。 今回のテーマは「フロントガラスの凍結防止と解消法」です。あなたが実践しているアイデアをお寄せください。 アイデアは、福山リビング新聞社でまとめて、山陽路のリビング紙面とホームページで紹介します。 応募者の中から抽選で5人に謝礼を進呈。■応募方法 フロントガラスの凍結防止や凍結解消のアイデアを書いて、住所(〒)・氏名・年齢・電話番号を明記し、下記の方法で応募を。■はがき・封書 〒720-8585(住所不要) 福山リビング新聞社「便利ノート12月」係■ホームページ http://www.livingfukuyama.com■FAX 084(920)0130 大意を変えない程度の要約、補足をすることがあります。※締め切りは1月6日(月)必着検索リビングひろしま.comくらしの便利ノート 投稿募集フロントガラスの凍結防止と解消法広島の映画のことならwww.hiroshima-cinema.com☎082-241-7711☎082-246-7787☎082-546-1158☎082-241-1781☎082-231-1001☎082-261-1310☎082-561-0600☎082-831-8060☎0570-002-109シネツイン本通りシネツイン新天地八丁座 壱・弐サロンシネマ横川シネマイオンシネマ広島広島バルト11TOHOシネマズ緑井109シネマズ広島ジャッジ !監督:永井聡、出演:妻夫木聡、北川景子 世界的な広告祭に参加することになった新人広告マンの太田喜一郎(妻夫木聡)が、自社CMのグランプリ獲得を目指し奔走するコメディー。パーティーには同伴者が必要なことから、名字の読みが同じ同僚･大田ひかり(北川景子)と偽夫婦を演じることに…。ヒットCMに携わってきた澤本嘉光が脚本、監督はCMディレクター出身の永井聡が担当。広告業界の裏側を知り尽くす二人の作品に注目です。サブキャストに16人の実力派俳優が登場。出演シーンがもったいないほど短いそうです。最後まで見逃せません上映館:❼❽❾※都合により内容が変更になる場合があります。上映時間は各劇場、ホームページを確認してください1/11㈯~公開❶❷❸❹❺❻❼❽❾ 冬はふかふかの雪と遊ぶスキーや美肌の湯とも言われる温泉がおすすめ! 11月28日、仙台・宮城を体感するイベント「杜の都 伊達なCafe」が、ANAクラウンプラザホテル広島で開か約300人が宮城のおいしさに舌鼓伊達の文化と味に接近!「杜の都 伊達なcafé」に約300人が参加 主催/仙台空港国際化利用促進協議会運営協力/広島リビング新聞社 仙台リビング新聞社れました(主催/仙台空港国際化利用促進協議会)。 この日は伊達政宗公の夢をのせたヨーロッパ使節の講演の後、ずんだ餅や牛たんスティックといった名産品の試食タイムへ。無料招待された約300人は、伊達の文化と味を楽しみながら満面の笑みを浮かべていました。 広島発仙台行きの飛行機は1日2便。仙台から少し足を延ばせば、日本三景・松島や世界遺産・平泉など見どころはたくさんあるとのこと。多くの参加者にとって、次の旅は宮城が第一候補になりそうです。宮城県PRキャラクターむすび丸と一緒に記念撮影

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