リビングひろしま2014年2月1日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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〈7〉2014年2月1日(土)右から井手口亜希さん(安芸郡・30歳)、歩美ちゃん・心美ちゃん(5歳)、美優ちゃん(7歳)今の子育て事情を知ってよりよい孫育てへ グランマ世代の子育てと今の孫育てでは母乳とミルク、離乳食のタイミングなど、さまざまな違いがあります。助けるつもりが逆にトラブルを招くこともあるとか。 「私の時はこうしていた、と押し付けるのはNG。新米ママには、成功談よりも失敗談を教えてあげて」と川口さん。うまく行かない子育てに悩むママに〝私もそうだったよ〞と寄り添うことこそがグランマの役目です、とも。 家族も自分も笑顔になれる孫育ては最初が肝心。今の子育て事情を知り、すてきなサポーターを目指しましょう。木山智穂さん(安佐南区・39歳)、了太郎君(5歳)、桂歌ちゃん(1歳)西岡清香さん(中区・32歳)、けい君(3歳)み~んなお世話になりました子育て世代から見たグランパ・グランマの魅力子育て今昔物語「昔と今で違いがある」と知ることが、名サポーターへの第一歩昔抱きグセがつくので、赤ちゃんが泣いてもしばらく放っておくこと今ひと昔前はそう言われていましたが、泣くことは子どもの大切な意思表示。今のママは、きちんと訴えを受け取って抱っこするようにと指導されています昔1歳になったらおっぱいはやめるべき今昔は母子手帳に「1歳になったらやめましょう」と書かれていましたが、今は1歳半くらいまでを目安に、自然な形で卒乳するのが主流。「まだおっぱいあげてるの?」は禁句です昔添い寝乳は危険今昔は赤ちゃんが窒息死してしまうのでは、と危惧されていましたが、今は「母体が楽」「子どもとの一体感が生まれる」と、むしろ推奨されています読者に聞きました子育てで悩むと一番に相談するのがじぃじとばぁば。ママの精神安定剤です。テレビゲームではなく、折り紙やあやとりなどで一緒に遊んでくれるのが、子どもにも良い影響を与えていると思います上の子を病院に連れて行くときに下の子を預かってもらったりと頼もしい存在です。時々、ばぁばに近所の子どもと一緒に習字を教えてもらっています。私たち夫婦だけでは設けてやれない、豊かな体験を与えてもらい、ありがたいです子どもが〝イヤイヤ期〟のとき、私が何を言っても聞かないのに、ばぁばが言うと「うん」と素直になって驚きました。見守るように接してくれるので、子どもも安心みたい。じぃじ・ばぁば世代は地域とのつながりも深く、いろいろな行事に参加させてくれるので良い経験になりますクラビオーラの音色折重由美子コンサート3月7日(金)19:30~ 広島出身のピアニスト・クラビオーラ奏者の折重由美子さんが、3月7日(金)午後7時30分~「音楽生活30周年記念コンサート」を開催。幻の楽器・クラビオーラの音色に触れてみて。料金3,000円(要1ドリンクオーダー)。詳細は会場「ブルーライブ広島」(南区宇品海岸)、☎082(250)5522へ。コンサートと同日に新アルバム「カスミソウ」2,000円(税込)を発売●プレゼント/同コンサートのチケットをペア3組に。住所(〒)、氏名、年齢、電話番号、紙面の感想を書き、下記へ応募を。はがき=〒730-8559広島リビング新聞社「折重由美子」係、FAX=082(511)7721、2月6日㈭必着※当選発表はチケットの発送をもって代えます※個人情報は発送のみに利用します 美しい景色が取り囲む黄金山の麓に建つ、介護付有料老人ホーム「あかしあ大河」。「最も大切にしているのは入居者の笑顔」と口をそろえるスタッフの皆さん。〝一護一笑〞をモットーに、一人一人の思いをかなえる介護やケアを行っています。 「趣味で陶芸をしていた方には陶芸の講師を務めてもらったり…。それぞれの個性や生活スタイルを生かしながら、一人一人の〝笑顔の素〞を探していきたいです」と三田施設長。食事や行事イベントの他、小上がりの和室スペースではお茶や囲碁、手芸などの趣味をイキイキと楽しむ入居者の笑顔が随所に見られました。介護付有料老人ホームあかしあ大河(おおこう)(特定施設入居者生活介護)☎082(250)3230南区南大河町12-1検索あかしあ大河 近隣の各種専門医療機関と提携し、入居者の健康を見守ってくれる同ホーム。病気の際は「あかしあクリニック戸坂」で診察を受けることもでき、治療食の対応も可能です。 要介護認定者だけでなく、「妻が先立ち、男一人で暮らすのが大変」という自立した人も入居可能。将来を見据え、今の生活の不安や不満を解消するために入居するケースもあるそうです。 無料見学、体験入居(1日5000円)は随時受け付け。「年老いた親のために」「自分たちのこれからを考えたい」という人は、一度訪れてみませんか。生活の不安を解消する充実の環境三田知幸施設長「笑顔で毎日を送れるように」との思いを込めた介護やケアを目指しています広島皆実高校広島皆実高校広島皆実高校広大病院広大病院広大病院県立広島工業高校県立広島工業高校県立広島工業高校広島南警察署翠町小学校翠町小学校翠町小学校大河保育園大河保育園大河保育園比治山女子高校比治山女子高校比治山女子高校R2あかしあ大河【月額】147,750~161,100円(内訳:居室料58,800円~、管理費36,300円、食費49,500円、寝具諸経費3,150円~6,300円)※上記金額に要支援・要介護認定該当者は「介護負担金」を、自立の人は「生活支援費」を合計したものが月利用料です【入居一時金】35万円または38万円※退去時に返還【施設概要】広電「県病院前」から車で約4分、全84室、介護居室数(個室)84室、募集室数30室、職員体制は2.5対1、敷地面積4006.12㎡、延床面積3425.9㎡、鉄骨造3階建て、居室面積18㎡・36㎡、居住の権利形態=利用権方式、入居要件=自立でも要支援者・要介護者、認知症の人も可(料金は異なる)※平成26年1月24日現在食事やイベントを楽しむ、広々とした共用スペーストイレ、収納、エアコンを完備した安らぎの個室。窓から広島市内のパノラマが楽しめる部屋も管理栄養士の指導の下、四季の食材を使った手作り料理を提供一護一笑一人一人が主役になれる笑顔の暮らしをサポート邦楽×デジタルアートの試み百年の怪 〝耳なし芳一〟3月8日(土)18:00~ 3月8日(土)午後6時に「邦楽×現代デジタルアートの試み 怪談耳なし芳一」が開催されます。日本の伝統音楽である琵琶と、最新の電子音響音楽が演出する、生まれ変わった〝耳なし芳一〟の世界を楽しみませんか。 邦楽×デジタルアートの試み第3回:怪談「耳なし芳一」■日時/3月8日(土)18:00~■会場/東区民文化センター スタジオ1 (東区東蟹屋町10-31)■出演/・RAKASU PROJECT. 落晃子さん ・薩摩琵琶奏者 荒井靖水さん■料金/1,800円(前売り1,500円)■問い合わせ/☎082(264)5551同センター同公演のチラシ3月23日(日)まで 竹原市の町並み保存地区で「町並み雛めぐり」が開催中。風情ある家々やギャラリーなどで可愛いひな人形が公開されます。「道の駅たけはら」では限定ランチが、造り酒屋では甘酒の販売も。問い合わせは☎0846(22)4331竹原市観光協会へ。「たけはら町並み雛ひなめぐり」旧家に伝わる人形などを公開がん治療最前線! 県民公開講座「放射線の医療への貢献」2月16日(日)13:30~ がんの効果的な治療方法として注目されている高精度放射線治療。広島にも、高精度放射線治療センター(仮称)が誕生します(平成27年完成予定)。 広島県・広島大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プランでは広島国際会議場フェニックスホール(中区中島町)で県民公開講座を開催。アメリカや広島で放射線治療に携わる医師を招き、がん放射線治療について講演。質問コーナーもあります。参加無料。【申し込み方法】※締め切りは2月10日(月)必着参加希望者の氏名、住所、電話番号、参加人数を記入。がん放射線治療などに関する質問も受け付けています■ハガキ/〒730-0044 中区宝町5-28中国新聞広告社内 県民講座事務局 ■FAX/082(247)2746■Eメール/hst@chushinko.co.jp ※折り返し、参加券を送付。個人情報は講座の案内と運営のみに利用※問い合わせ☎082(247)0711県民講座事務局

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