リビングひろしま2014年9月6日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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〈7〉2014年9月6日(土)9月に立町電停前から三越東隣に移転オープンした「ちゅーピー保険ショップ」。それを記念して、同店の店長で、ファイナンシャルプランナーの冨田伸博さんが、日々進化している医療保険の最新事情を紹介するセミナー「女性のための最新保険活用術」(中国新聞サービスセンター主催)を開催します(表参照)。〝ローリスク〞と言われる生命保険を活用した上手な貯蓄法など、生活に役立つ保険の情報が盛りだくさん。最近登場して注目を集めている「引受基準緩和型医療保険」についてもたっぷりレクチャーしてくれます。入院歴のある人や糖尿病などの持病を抱えた人でも加入が可能なので、これまで保険に入れず諦めていた人も必見です。現在加入している「保険証券」の見方など、保険の基礎知識も分かりやすく解説。よくある相談や、見落としがちなポイントなど、年間500件以上の相談を受けているファイナンシャルプランナーならではの話も聞けますよ。無料の個別相談で家計の見直しを受講者全員に「個別相談無料チケット」をプレゼント。後日、希望日に「ちゅーピー保険ショップ」でゆっくりと相談ができます。家計に無駄がないか、この機会に見直してみては。さらに「社会保障まるわかりガイドブック」ももらえます。参加無料(ドリンク付き)。女性対象のセミナーですが、夫婦や友達同士での参加もOKです。定員になり次第締め切りなので、応募は早めに。モバイルサイトでも申し込みを受け付けています「ちゅーピー保険ショップ」移転記念セミナー 保険で貯蓄&持病があっても大丈夫「女性のための最新保険活用術」主催/中国新聞サービスセンター福屋 LABI広島三越 八丁堀 広島駅広島駅広島駅白島 中央通り流川通りタリーズ中央通り店中国ビル胡町写真は以前の様子。「家計の見直しに役立った」という参加者も講師の冨田伸博さんちゅーピー保険ショップ店長。ファイナンシャル・プランナーとして、年間500件以上の相談を受け、丁寧で分かりやすいアドバイスが好評【女性のための最新保険活用術】開催内容日時会場定員9/17㈬13:30~15:00タリーズ中央通り店3階20人9/20㈯13:30~15:00中国ビル5階30人9/21㈰13:30~15:00中国ビル5階30人9/24㈬18:30~20:00タリーズ中央通り店3階20人9/27㈯13:30~15:00中国ビル5階30人※5回とも全て同じ内容 ※各回開始30分前から受け付け ※定員になり次第締め切り■会場/タリーズ中央通り店      (中区堀川町5-4香月堂ビル3階)    中国ビル5階(中区胡町3-19)■ 主催/中国新聞サービスセンター■ 申し込み方法/住所(〒)、氏名、年齢、電話番号、受講希望日を明記して、下記あて先へ応募を ・はがき=〒730-0854中区土橋町7-1中国新聞ビ ル8階 メディア中国「保険セミナー」係 ・FAX=082(232)7977 ・メール=event-4@media-chugoku.jp ※FAX・メールは件名を「保険セミナー」に ・HP=「ちゅーピーモール」で検索   またはhttps://town.chupea.jp/hoken/■ 問い合わせ/☎082(236)2840メディア中国※担当:佐々木 ※月~金曜9:30~17:30  ※応募者の個人情報は受講券の発送のために利用。抽選に漏れた人にも通知するために利用されます。㈱中国新聞サービスセンター、㈱メディア中国が責任を持って管理し、第三者には開示しませんまずは、すぐに命を守る行動を!突然の局地的豪雨、どう身を守ったらいいの知っておきたい防災vol.2 1時間の雨量が100㎜を超える猛烈な雨と未明の出来事で、被害が拡大した安佐南区・安佐北区。最近の雨の降り方は異常なほど激しく、被害も大きくなっています。そこで、自身と家族の身を守るためにはどうしたらいいのか、広島市消防局危機管理部防災課計画係に聞きました。Q                  大雨が降り始めたら、何をすればいい?Aまず自分の逃げ道を確認し、テレビやラジオなどで大雨や洪水の情報に十分注意して、いつでも避難できるようにしてください。広島県内の土砂災害危険箇所は約32,000カ所もあり、日本で最も多いと言われています。斜面の途中から水が吹き出すなどの前兆現象があったら、まず避難しましょう。また、日ごろから排水溝を掃除したり、土地の低い地域などでは浸水の危険があるので、あらかじめ家の周りに土のうを積んでおくなど、浸水防止対策を行っておいてください。家財道具などを高い場所に移動させておくことも有効です。Q 水の中を避難するときに気を付けることは?A雨の勢いによっては、マンホールのふたが飛んでいたり、浸水で道路と側溝などの境界が分からなくなっています。水の中を歩くときには、長い棒などで確認して、足元には十分注意してください。また、子どもから目を離さない、はぐれないよう、ロープで体を結ぶなどして、集団で避難するようにしましょう。Q 水の中を歩ける深さって、どれくらい?A水の中を歩ける深さは、大人の男の人で約70㎝、大人の女の人で約60㎝です。水の流れや個人の体力により異なります。安全に避難できないと感じた場合は、一時的に上階などに退避し、救助を待つなどの対応が必要です。何よりも浸水が始まる前に自主避難することが大切。特に小さなお子さんや高齢者がいる場合は、避難に時間を要することがあるので、できるだけ早めに自主避難してください。Q                           避難するときの服装や荷物は?A靴はひもで結べる運動靴が最適。長靴は、浸水がある場合に動きにくく、足を取られることがあるので、注意が必要です。動きやすい服装で、傘よりも合羽などがオススメ。ヘルメットなどがあれば、頭を保護して避難してください。荷物は、非常持ち出し品として避難先で必要になるものや貴重品のほか、食料などをいつでも持ち出せる場所に準備しておき、いざというときに持って行きましょう。Q                    水害と地震では避難方法が違うの?A広島市では、局所的な被害が想定される豪雨などによる風水害と、大地震などの広域災害では避難方法や避難場所が異なります(下表)。災害の種類ごとに家族で確認を。水害と地震発生時の避難方法(広島市の例)〈水害〉〈地震〉洪水や浸水(内水)ハザードマップ(広島市のホームページで確認できます)で、避難場所などをチェックしておきましょう。避難勧告が出た場合は、市が避難場所を開設。学校や公民館、集会所など、地域によって異なります各自が確保する知人・親戚宅など自主避難等により避難市が開設する避難場所(学校・集会所など)避難勧告等により避難各自で避難場所が確保できる場合避難中に危険を感じたら高いところなど安全な場所自宅・職場など家が倒壊したり、その危険がある時は、各小学校区ごとに設置された「生活避難場所」へ移動します。大規模火災により、「生活避難場所」や自宅などに延焼の危険がある場合は、「広域避難場所」へ避難します自宅・職場など近隣避難場所(近くの公園や空き地など)緊急避難生活避難場所(市立小学校など)自宅倒壊などで避難延焼火災の危険から避難広域避難場所(大きなグラウンドなど)延焼火災の危険から避難Q自主避難するときや家で待機するときの注意点は?A大雨や洪水の警報が出たら、いつでも避難できる準備を。家の外の様子に注意し、排水溝から水があふれているなど身の危険を感じる場合には、避難勧告が発令される前でも自主的に避難してください。避難勧告の発令前は、市が指定する避難場所は開設されていないので、あらかじめ被害の恐れのない場所にいる知人や親戚宅など、自主避難先を決めておきましょう。 家で待機する際は、テレビ、ラジオ、インターネットなどで、気象情報などの収集に努めてください。広島市では、「広島市防災情報メール」や防災行政無線などで、気象情報や防災に関する重要情報、緊急情報などを発信しているので活用を。

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