リビングひろしま2014年9月13日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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2014 年 9月 13日 1606号 次回発行は 9月20日 です 無料 発行 〒730-0017 広島市中区鉄砲町5-16サンケイビル4階 ☎082(511)7700  082(511)7705  h-living@hliving.jp ホームページ「リビングひろしま.com」  http://www.livinghiroshima.com/ 働きた思なら子育両き不安」うも多は働きたいと思いながら「子育てと両立できるか不安」というママも多いはず。そこで「どうやって両立しているの?」という疑問に答えるべく、実際に子育てしながら働くママの24時間を取材。ライフオーガナイザーの国広陽子さんが〝いいね〟と太鼓判を押す、「リビングひろしま」読者3人の時短家事アイデアと、プロの時間管理テクニックを紹介します。(文/平原千絵子)続きは8・9面へA6サイズのノートに、毎日やることを思いつくまま箇条書き。次にスケジュール帳に時間別に記入。「やりたいことは年間スケジュールに記入。長いスパンで考えると、やりたいことができなくてもイライラしなくて済みます」日曜に惣菜を作り置き。毎週1回、実家の母親がおかずを作って来てくれるそう。忙しい金曜は惣菜で済ませることも衣類は1部屋に。自分・長男・次男・夫とタンスを分別。下3段は普段用、上2段は季節外の服を。押し入れに収めるより衣替えが楽に掃除はフローリングワイパーで簡単に、手でササッと床掃除。「時間がない時、ストレスになりそうなら1日くらいは休みます」子どもの行動を見て定期的に見直し。「制作途中の粘土を崩しちゃだめ」というので、テレビ下のDVDを移動して粘土置き場に変更子どもが片付けやすい工夫2つのノートで計画的に週末にまとめて調理1部屋にまとめる平日はササッと掃除 自身もライフオーガナイザーという立石さん。2年前に仕事で忙しい時期があり、仕事と育児のバランスで悩んだそう。「当時5歳の長男が部屋の隅に座り、〝今週も絵本を読んでもらえんかった〟とボソッともらして…。母親を求めてくる今の時期に、こんな生活をしてたら絶対に後悔する」と、自分の生き方を考え直したといいます。 「忙しい毎日だと目標を見失いがち。今日やること、数年後の目標をノートに書き出すことで、時間と思考の整理ができるようになりました」。日課は、時短生活をブログで綴ること。「自ら実践しながら、同じ目線で働くママを応援していけたらいいなと思っています」働くママの〝時短家事〟に密着5:00 起床、ラジオ体操5:30 洗濯機を回す、前日の洗濯物を畳む6:00 フローリングワイパーをかける6:15 自分時間(ブログを書く)6:45 朝食の準備7:00 夫・子ども起床 朝食・弁当の準備7:30 洗濯物を干す8:00 食器洗い・次男着替え8:15 私の身支度(メイク・着替え)8:40 次男保育園送り9:30~16:30 仕事17:30 子どもたちの迎え18:30 帰宅、洗濯物の取り込み、   風呂掃除19:00 夕食の準備19:45 夕食20:30 食器洗い20:50 入浴21:30 長男の宿題・絵本読みなど立石さんの1日週4日・6時間勤務(建築設計・パート)立石悦子さん(36歳歳))左・大樹くん(7歳)右・健人くん(4歳)夕食の準備を朝食の準備と一緒にすると、就寝時間が早くなるはず幸せをつくる収納教室「ナチュラル・スタイル」主宰。家の片付けだけでなく、時間と思考を整理し、毎日の暮らしが楽しくなる生き方のアドバイスが好評。新聞やテレビ、講座などで幅広く活躍中。広島市在住http://ameblo.jp/cs-nature/国広 陽子さんマスターライフオーガナイザー1級認定講師フー手帳で時間を整理立石流書き出すことで頭が整理ででていいねきてできないときは、できないと割り切るのともいいねもい頑張りすぎず、楽しく家事をするコツがあります家族の行動に家族合わせた収納合ががいいねライフオーガナイズとは…部屋・暮らし・仕事・人生などあらゆること・モノを効果的に整える考え方webでもアップ中★今号は働くママ応援号…1・7〜9面、秋得情報…4〜5・16面、シニアライフ…10面、防災シリーズ第3弾ほか…11・13面7面にも関連記事あり

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