リビングひろしま2014年9月20日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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2014年9月20日(土)〈4〉フレスタ●●ザ・ラーメン●●武田氏の墓●ダイキエル●●サンクス●セブンイレブン●ローソン●●●サンクス 熊野神社下祗園ローソン●●郵便局●イオンモール   広島祇園広島経済大学(大)祇園中学校県道277号銀山門前通り県道長束八木線JR可部線●清心幼稚園●ハーティウォンツ 祇園店○文○文山本小学校○文○〒ロイヤルシティビュー祇園●歓喜寺 ●SNOB ARTY公園公園公園ジョイフル←春日野くら寿司ふくみ e子育てセンター オープンスペース「KUSU-KUSU」used select shopRiCKLE!マックスバリュ祇園店reton&my cafeスギタベーカリー熊岡神社昭和シェル新羅神社 地元商店主らが発案メーンストリートに新名称AA熊岡神社を基点に県道長束八木線を南へ約1km、その通りに新名称「銀山門前通り」ができたのを知っていますか。この名称を広めようと活動するのは、通りに店(下記)を構える空本健一さんと杉田雅之さん、河本諭さんら、さまざまな職業・立場にある地元の人々です。「最初は、お客さまに店の場所を分かりやすく説明するために名称を付けたかった」と杉田さん。話し合いを重ねるうち、心境に変化が現れます。「名称を考えるため歴史に目を向けていると、自然と未来も想像するようになりました。今後もここに暮らす人が地元を愛し、育った子どもたちが誇りに思えるような魅力的な通りにしたい」と空本さん。人々の口から自然と通りの名前が出るようになるまで、メンバーの挑戦は続きます。山を通じてつながる人々多世代をつなぐイベントもGG 山本地区に広がる武田山・火山・丸山を舞台に、里山づくりを行うのが「里山環境保全 みどり会」の皆さんです。笹(ささ)やぶを開いて作った「鹿ヶ谷ふれあい広場」は、炭焼窯、山小屋、木工作業場、菜園、きのこ畑があり、子どもも大人もワクワクする空間が広がっています。 地元の公民館や学校と協力しながらホタルやカブトムシの育成、地域の子どもたちの野外学習会など、世代を超えた活動も多彩。里山保全の活動も活発で、今回の土砂災害の後は、代表の稲田武義さんをはじめ、各自ですぐに地元の山々を見回りし、倒木を撤去するなどの整備に当たりました。 「子どもたちや地域の人に、山の素晴らしさ、山の怖さを知ってもらうことで、今回のような土砂災害の対策にもつながるはず」と話すのは、広報担当の畑野康さん。「これからもいろいろな世代で山に親しむ機会をつくっていきたい」。11月に控えた主催の祭り「もみじまつり」に向け、準備に余念がありません。地元の子育てママが団結保育サポーター養成も★EE 子育て中、「誰かに相談できたら」「気軽に子どもと行ける場所がほしい」と感じるママは多いはず。自分の子育て経験を生かした〝地域の子育て支援〟をモットーに、地元のママたちが活動しているのが「NPO法人 e子育てセンター」です。 火~土曜は、未就園児とママのためのオープンスペース「KUSU-KUSU」を開く他、子どもを自宅やサポーター宅などで預かる「一時保育サポート」なども行っています。9月22日㈪から、一緒に活動する「保育サポーター」を育てる養成講座を順次開講。詳細はHPで確認を。DATA/☎082(874)5599(安佐南区祇園3-25-23・601号)http://www.e-kosodate.net/「マックスバリュ」オープン食の情報交換の場に★FF 今月5日にオープンし、早くも注目を集める「マックスバリュ 祇園店」。「昔から住んでいる方はもちろん、新しく越して来られた方、大学生など多様な人々が暮らす地域です。何気なく通って、そこで会う人と気軽に情報交換できるような場を提供していけたら」とは、同店長・渕上耕一郎さん。食を通じてさまざまな情報発信ができる、地域に根差した店を目指しています。DATA/☎082(850)0550(安佐南区祇園4-53-1)●スギタベーカリー★BB菓子パン、惣菜パン、食事パン、サンド系などバラエティー豊かな約50種を用意。焼きたてを食べてほしいとの思いから、1日100回以上パンを焼き上げています。クリームやカレーなどの具材は全て手作り。ひと手間かけた温かな味わいが魅力で愛されています。DATA/☎082(836)4986(安佐南区山本3-6-7)●RiCKLE!(リックル)★CCメンズ・レディースがそろう古着のセレクトショップ。60坪の広い店内には、店主セレクトのアイテムがずらり。「もっと気軽にリユースライフ」をテーマに、買い取りも行っています。9月1日には、1輪から気軽に買える生花店もオープン。愛らしい花器にも注目。DATA/☎082(850)0822(安佐南区山本3-8-6 銀山門前通り)●reton(リトン)&my cafe★DD 開放感あるロハスなヘアサロン「reton」。子育て中のママのためにキッズスペースを用意。併設の「my cafe」では、パスタランチやお子さまランチも提供。店の一角にフラワーショップも誕生。ママの日常に〝うれしい〟をプラスしてくれる特別な場所です。DATA/reton☎082(962)1143(安佐南区山本3-10-7)、my cafe☎082(962)1243人人ががつながる街つながる街 イオンモール広島祇園をはじめ、多彩な店が連なる祗園・山本地区。新店や新しいマンションも次々と誕生し、ますます魅力的な街に発展しています。その裏には、地元の人たちの温かな〝つながり〟があるよう。それぞれの活動でこの街の魅力を盛り立てている人々を取材しました。祇園・山本MAP今注目のエリア祇山・園本 今年に入って「銀山門前通り」と命名された通りは、地図の■色に塗られた部分。名前の由来は、室町時代にまでさかのぼります。 安芸武田氏により武田山に築かれた「銀山城」。毛利元就によって落城するまで、この山本・祇園地区は約300年の間、その城下町としてにぎわったそうです。難攻不落の山城だった銀山城には、いくつもの登山道があり、山本から上がる参道には「御門(正面門)」があったことから、この名前が付けられました。祇園・山本地区には、武田氏ゆかりの史跡がたくさん。武田山のふもとには武田氏の墓、広島経済大学の下あたりの小高い丘には、武田氏の祖先を祭る新羅(しんら)神社もあります。土地の歴史に思いをはせながら歩いてみると、新たな発見があるかも。▶里の氏神「新▶里の氏神「新羅神社」の本殿新羅神社の参道新羅神社の参道「銀山門前通り」の由来とは?地元の歴史を知ろう!AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAADDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCFFFGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG

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