リビングひろしま2014年11月8日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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続きはへ2面2014 年 11月 8日 1614号 次回発行は11月22日 です 無料 発行 〒730-0017 広島市中区鉄砲町5-16サンケイビル4階 ☎082(511)7700  082(511)7705  h-living@hliving.jp ホームページ「リビングひろしま.com」  http://www.livinghiroshima.com/ vol.63広島市医師会会員、ひろしま駅前乳腺クリニック院長日本外科学会専門医、日本乳癌学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、検診マンモグラフィ読影認定医、乳癌超音波検査認定医長野 晃子先生職場の健診でエコー検査を受けたところ、腫瘍のようなものが見つかった編集部A。精密検査を薦められました乳房をぎゅっと寄せて挟まれました。引っ張られるような痛みがあるものの、5分程度で終了※痛みの感じ方は個人差があります乳がん検診 乳房専用のX線撮影で、触診では分かりにくい微細ながんの発見に威力を発揮。乳腺と腫瘍が白く、脂肪が黒く写ります。乳腺が減る40代以上や、胸の大きい人に適しています。豊胸手術をしている人、妊娠・授乳中の人は受けられません。 編集部Aです。今年、乳がん検診を受けました。セルフチェックも大切ですが、小さいものだと触診で見つけられないことも。定期的な検診が早期発見につながります。検査方法について、ひろしま駅前乳腺クリニックの長野晃子先生に取材しました。(ライター/中川泰子 編集/松浦啓子 イラスト/銀杏早苗) 乳房に超音波を当て、組織からの反射を画像にし、病巣を診断。乳腺が発達している20~30代に適しています。40代以上でも乳腺が多い人もいるので、医師に相談を。妊娠・授乳中もOK。念のため、細胞を取って調べますね痛い〜じっくり見られてるけど大丈夫かな…あとちょっとだから頑張って!気になるしこりはないですね触診超音波検査ををしししてしししてししててててて※注射針を刺して細胞をあなたはどっちの検査?大きな安心 編集部Aは精密検査だったので上記4種類を受けました。一般的な乳がん検診では、触診とエコー検査、またはマンモグラフィを組み合わせて行います(3つとも行う場合もあり)。年代や体の状態によって適したものが異なるので、医師と相談して選びましょう。ちょこっとちょこっとガマンでガマンで結果を聞いて、検査が痛かったことを忘れるほどホッとしました。安心感の大きさは、我慢に値するもの。先生や技師の方が優しく対応してくれたので、定期的な検査も抵抗なく受けられそうです休刊のお知らせ 平素より「リビングひろしま」をご愛読いただきありがとうございます。11月15日付号は休刊とさせていただきます。次回の発行は、11月22日号《20日(木)、21日(金)配布》となります。 広島リビング新聞社マンモグラフィちょっと恥ずかしいなあ…なんだか痛そうだし良性の腫瘍です。一応、半年ごとに検査して経過観察しましょうね細胞診編集部が体験!超音波検査(エコー)20~30代マンモグラフィ40代以上★きっずリビング…4面、11月8日はいい歯の日…5面、ハッピーエイジング…9面、わが子に〝自分らしく〞生きる力を…11面

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