リビングひろしま2014年12月13日号（電子新聞）広島で約20万部発行の地域生活情報紙

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〈7〉2014年12月13日（土）　日本は〝地震大国〟。自然現象のため、いつ、どこで発生するか分かりません。もし巨大地震が発生すれば、津波を引き起こし、山やがけ崩れの誘発、住宅や建物が壊滅するなど、何万人もの命を奪いかねません。「しかし、自助・共助・公助がうまく連携すれば、被害は劇的に減らすことができます」とはNPO法人広島耐震マイスター倶楽部（くらぶ）の理事長・小野晃佑さん。そこで今回は、自分でできる〝自助〟について詳しく話を聞きました。Ｑ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そもそも「地震」って、なぜ起きるの？Ａ日本列島は4つのプレート（地殻）の上に乗っています。プレートは年間数センチずつ移動し、境目がぶつかり合ってひずみが蓄積。このひずみが限界に達し、プレートにずれが生じると地震が発生します。この地震を「海溝型地震」といい、2011年3月11日に発生した東日本大震災もこの型です。　一方、阪神淡路大震災や先日の長野県北部地震は、プレートの境界ではなく、プレート内部で発生し、「内陸型活断層地震（一般的には直下型地震）」と呼ばれます。日本列島には現在分かっているだけで2,000本以上の活断層が存在。広島県にも五日市断層帯、安芸灘断層群など5本の活断層があります。　内陸型（直下型）地震は、発生周期がとても長く、予測不可能です。発生すると海溝型に比べて揺れが大きく、局地的に甚大な被害が予想されます。　一方、海溝型地震は過去の記録や最新の観測結果などからある期間内に発生する確率が分かるようになりました。南海トラフ巨大地震は今後30年間に60～70％という高い確率で発生が予想されています。Ｑ 広島県の〝耐震化率〟は、全国で最下位って本当？Ａ現在、日本には、震度6レベルで全壊する〝耐震化率〟の低い住宅が1,050万戸あると言われます。国は2020年までに耐震化率を95％にすることを目標に取り組んでいますが、現在の耐震化率は76％。〝広島県民は地震への関心が薄い〟と言われますが、それを反映するように広島県の学校や体育館、公共建物をはじめ、住宅の耐震化率は全都道府県中、最下位です。わが家は巨大地震に耐えられる？制度対象住宅補助額補助限度額住宅耐震診断補助戸建て木造住宅診断経費の2/34万円分譲マンション133万3,000円住宅耐震改修設計補助戸建て木造住宅診断経費の2/315万円防災スペシャル保存版〝耐震力〟をチェックＱ 古い木造住宅でも耐震性能を上げられる？Ａ耐震診断をすれば、改修すべきカ所が明確に表示され、その改修方法も明らかになります。目標の評点を決め、必ず建築士と費用を決め、どんな方法で、どんな工事をするのか、工事は生活しながらでもできるのか、しっかり打ち合わせをしてください。最近は、工法や建材の開発により、工事費を安く抑えられるようになりました。例えば、リビングや寝室だけを補強することも可能に。また、広島市では耐震診断や改修を支援する制度を設けています（詳しくは下表を参照）。　地震から家族を守るためには、①地震を正しく知る、②自分の家の強さを知る、③耐震化を実行することが大切です。安心へ向けて、できることから始めましょう。Ｑ わが家の強さを知るにはどうすればいい？Ａ地震を理解したら、それを迎え撃つ〝自分の家〟が持つべき強さを考えましょう。家の強さは、耐震診断で把握できます。1件の木造住宅の診断費用は約6万円程度。耐震診断による「評点」が家の強さのものさしとなります。「評点1.0」が現在の耐震基準のギリギリの強さに相当します。広島県危機管理センターが発表している南海トラフ巨大地震の広島県の震度は6弱～6強。評点1.0の住宅は最悪、大破はしますが倒壊して家族が家の下敷きになることは防げるはずです。■広島市の耐震診断・改修支援制度※詳細は広島市HP参照小学生ママの座談会で改良を重ねたランドセルラック。自然にお片づけ習慣が身につくように、引き出しの数、フックの高さも改良しました。教科書や学校用具の収納はコレひとつ！送料無料で１万円の限定価格です。お片づけ習慣慣ラッラック商品番号10 0 141412 00010価格（税込）10,0,000000円円素材：合成樹脂化粧パーチーチクルボルボード（PVC）　外寸（約）：幅41.5c5cm×奥行奥き40cm×高さ85cm　重量量（約）：）：23.5kg　製造：台湾　※完成品が品が届きます。キャスターと取っ手、フックはクは購入者が取り付けになります。※ランドセルやバッグ、本などはイメージです38％OFF1万円リビこれ！通常価格16,251円入学準備をお得に応援 限定50台！ママの声で改良した自信作です文房具までスッキリ収納毎日使うものが取り出し毎やすい小さな引き出し付やき。学校に必要なものをまとめて収納！ランドセルが自由に置ける!ランドセルが前置き、横置き、どちらにも対応。棚の教科書が隠れないので入教れ替えがラクにできますれ側に！シーズンシーズンが終わった水着なた水着などどは裏側に大助かり隠れた収納スペース付きで大助かり85㎝8888㎝㎝10㎝100㎝35㎝㎝3355㎝27㎝㎝㎝2727㎝7㎝5㎝55㎝41541.5㎝㎝41㎝41.55㎝これは便利！ご注文方法下記お電話、またはWebのいずれかでお申し込みください。 ■年末年始に関するお知らせ　弊社は2015年1月1日（木・祝）～1月4日（日）まで休業いたします。発送・問い合わせは1月5日（月）から対応させて頂きます。■お届け　ご注文受領後、約1週間～10日前後■送料　合計金額税込5,400円以上は送料無料※税込5,400円未満の場合、特記以外の商品は540円（税込）となります。※沖縄県、島しょ部は別料金■お支払い方法　お支払いは、「クレジットカード払い」「代金引き換え」のいずれかをお選びください。ご注文の方とお届け先が異なる場合は、支払い方法も含め、上記コールセンターにお問い合わせください。 代金引き換え●商品到着時に現金またはクレジットカード払いで引き換えてください。手数料（324円・税込）はお客様のご負担でお願いいたします。■返品・交換　特に記載のあるもの以外は未開封に限り、電話連絡の上、商品到着後8日以内に返送してください（お客様都合による場合は、返送料はご負担いただきます）。■広告有効期限　2015年2月28日（土）まで※商品が万一売り切れの場合はご容赦ください　※当社規定により、お支払い方法の変更やご注文をお断りさせていただく場合がございます。その際、当初のお届け予定が変更になることがございます※受付時間やお支払い方法の条件等が変更される場合がございます■個人情報の取扱について　お預かりした個人情報は、商品の発送とそれに関わるご連絡（必要な場合のみ）、代金収納、各種ご案内のために利用させていただきます。直送品・産地直送品、法令に基づく場合を除き、ご本人様の承諾なく第三者（業務委託先を除く）に個人情報を提供することはいたしません。〈個人情報に関するお問い合わせ〉上記コールセンターまでリビング新聞グループの通販 リビこれ!株式会社リビングプロシード　〒102-8401 東京都千代田区紀尾井町3-23モバイルはコチラ▲Webだけの商品も満載です!検 索リビこれ!リ ビ こ れ!　　　みんなハッピーコールセンター 9：00～20：00まだ記憶に新しい、８月20日の広島土砂災害。多くの人命や住宅が失われました。災害で住宅の建て替えや購入、補修が必要になった被災者のために、独立行政法人住宅金融支援機構の「災害復興住宅融資」があるのをご存じですか。融資を受けるには、広島市が発行する「り災証明書」の写しの提出など所定の条件があります。融資金利は全期間固定金利で申し込み時の金利が適用されます。建設・購入の場合は基本融資額が年１・１０％、特例加算額が年２・００％、補修の場合は年１・１０％（平成26年12月５日現在、原則毎月改定）。その他詳細は右記フリーダイヤルまたは機構ＨＰで確認を。この融資を受けても資金が不足する人は、「広島市災害復興住宅特別貸付」も利用できます。こちらの問い合わせは☎０８２（５０４）２２９１広島市都市整備局住宅政策課へ。住宅金融支援機構の「災害復興住宅融資」を受け付け中災害で住宅に被害を受けた人へ、建設などの資金を融資〝8.20広島土砂災害〟を忘れない　早期復興を支援【融資限度額】■建設の場合基本融資額（建設資金）1,500万円特例加算額460万円※この他、土地取得資金の融資が受けられる場合があります■購入の場合基本融資額（購入資金）　・新築住宅＝2,470万円　・中古住宅（リユース住宅・マンション）＝2,170万円　・中古住宅（リユースプラス住宅・マンション）＝2,470万円特例加算額460万円※基本融資額（購入資金）には土地取得資金の970万円が含まれます。土地取得資金単独の利用は不可■補修の場合660万円（引方移転・整地を伴う場合は＋400万円）※各所要額（建設費・補修費など）が上記金額より低い場合は、その金額が限度になります（10万円以上10万円単位）※その他詳細は電話または機構HPで確認を■受け付け期間随時。り災日から2年経過日が受付終期になります■相談窓口住宅金融支援機構お客さまコールセンター（災害専用ダイヤル）☎0120（086）353　※通話料無料※利用できない場合は☎048（615）0420へ※受付時間9:00～17:00（電話相談は土・日曜も実施、祝日と年末年始は休業）※機構HP＝http://www.jhf.go.jp/topics/saigai_20140822.html「災害から住む人の命と財産をお守りする」―。そんな企業理念のもと、長く安心して住める〝災害に強い家づくり〞にこだわり、ＷＰＣ鉄筋コンクリート住宅を手掛ける百年住宅西日本。２０１２年度から鉄筋コンクリート住宅着工棟数全国ナンバー１（住宅産業研究所調べ）を誇り、業界では例のない「35年地震保証」や「台風保証」でも知られています。東日本大震災の際、大津波により多くの家が流された中、構造躯体がびくともしていなかったというＷＰＣ住宅。以後、「津波からも命を守りたい」と同社が開発に取り組んだのが「津波シェルターペントハウス」です。屋上に設置可能な同ハウスは、耐水スチールドアで内部を密閉。たとえ家が水没しても、家族４人が約８時間生存可能な空気を確保できるそうです（同社実験）。同社では「牛田アスタ住宅展示場」でモデルハウスを展示中。住む人の命と財産を守る工夫が満載のＷＰＣ住宅を実際に体感してみては。問い合わせ０１２０（０８９）５００、☎０８２（５１１）７２００（東区牛田新町２〜２〜10〜12、牛田住宅情報スクエア「アスタ」内）、午前10時〜午後６時鉄筋コンクリート住宅着工棟数全国NO.1！災害から住む人の命と財産を守る家　「津波シェルターペントハウス」を開発百年住宅西日本屋上庭園のあるモデルハウス（牛田アスタ住宅展示場）巨大地震、集中豪雨による土砂災害、スーパー台風、竜巻…。各地で相次ぐ災害に、「他人事ではない」と感じた人は多いのでは。いざという時、家族の暮らしを守る〝強い家〞が、〝安全で快適な日本の家づくり〞を目指す大成建設ハウジング㈱の「パルコン」です。災害に強く、耐久性にも優れた壁式鉄筋コンクリート住宅。東日本大震災で津波に耐えるなど、強固な構造体が話題を呼んでいます。大型のコンクリートパネルで、床・壁・屋根を構成し、それぞれの面が一体となってかかる力を分散。地震による揺れや変形（ゆがみ）を最小限に抑えます。地震などの災害に強いだけでなく、２年連続「グッドデザイン賞」を受賞するなど、快適で美しい住まいを実現しています。資料請求・セミナー開催東日本大震災など、さまざまな災害に耐えたパルコンの「災害レポート」や「強さの秘密ＤＶＤ」を無料で送付。希望者は電話かＦＡＸで大成ハウジング中国㈱へ申し込みを。毎週「強い家づくりセミナー」も実施。参加者にはクオカード（５００円分）をプレゼント。申し込み・問い合わせ☎０８２（５０３）８６５５、ファクス０８２（５０３）２２５３同社（中区本川町２〜１〜13）、午前９時〜午後６時2年連続「グッドデザイン賞」受賞圧倒的な「強さ」と「耐久性」暮らしを守るコンクリート住宅大成ハウジング中国株式会社２０１４年度のグッドデザイン賞を受賞した「パルコンベイル」（上）と２０１３年度の「パルコンウォール」（下）東日本大震災で津波に耐えた「パルコン」

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