リビングひろしま2015年3月14日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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2015年3月14日(土)〈14〉リビング新聞では、よりよい地域生活情報を読者のみなさまにお届けするため、アンケートを実施します。たとえば、あなたが今関心の高いこと(夫婦関係、料理、旅行、子育て、介護など)、スーパーや外食、旅行に行く頻度、所有しているケータイの種類や利用料、自家用車の台数やメーカー、飼っているペットなどをお聞きします。回答者の中から、抽選で50人に2000円分の商品券をプレゼント!応募はウェブで。締め切りは3月31日(火)です。たくさんの応募をお待ちしています。※当選者の発表は賞品の発送をもって代えます※応募された個人情報は賞品の発送にのみ利用します上記の2次元コードからもアクセスできますあなたについて教えてください!リビング新聞読者アンケートを実施します2000円分の商品券を50人にプレゼントリビング新聞ネットワークhttp://r.living.jp/mrs/2015dokusya応募はWebで!締め切りは3/31(火)http://r.living.jp/mrs/2015dokusya★以下は質問の一部ですQ あなたは、今、どんな事柄に関心がありますか。次の中からあてはまるものを5つまでお選びください1夫婦関係 2恋愛・結婚 3グルメ情報 4料理・お菓子作り 5化粧品・美容・ダイエット 6旅行・レジャー 7ファッション 8ペット などQ あなたがお持ちの電話は?1スマートフォン 2フィーチャーフォン(ガラケー) 3わからないQ あなたの家で飼っているペットについて教えてくださいQ 現在お宅でとっている新聞を教えてくださいQ リビング新聞を見て何か実際に行動を起こしたことがありますか?-など症状と発症時期を家族のカルテに明記病院へは、できるだけ患者の日常生活を知っている家族が付き添って行くべきだと前置きした上で、「〝家族のカルテ〞を作成しておいていただけると、診察が非常にスムーズに進みますね」と髙畑先生。〝家族のカルテ〞とは、症状と発症時期を明記したもの。早期発見のチェックリスト(左囲み)などを参考に、この症状はいつ頃から起きたのかなど、メモしたものでいいそうです。「昨年ぐらいからとか、夏ごろからとか、はっきりした時期は分からなくても結構です。時間的な流れが分かるようにしておいてください」。また、本人の前で症状を説明するのが難しければ、家族だけ別室で面会したり、別日を設けて話し合いの場所を持つこともできるそうです。希望者は医師に相談してみてください。家族が早い段階から病気だと認識して行動を「もの忘れと認知症とを混同しがちです。もの忘れは、思い出すのに時間がかかるのに対して、どれだけ時間をかけても思い出せないのが認知症。そのため、ドリルや脳のトレーニングを無理矢理やらそうとしても、症状は改善しません。それよりも、早めに治療や薬の服用を始めることで症状の進行を遅らせることができます。そうすれば、自分らしく暮らせ、本人の自己決定権を尊重することもできます」と髙畑先生。家族が早い段階で認知症を病気として認識すべきことだと、繰り返して語ります。また、介護保険の申請には医師の診断書が必要なため、早期受診をしておいたほうが良いとも。今できることを見つけて続けられるよう援助を今までできていたことができなくなったり、困った症状が出てくると、家族はつい本人を責めてしまいがちです。「病気で一番困っているのは本人です。〝困ったことをする変な人〞と見るのではなく、病気だと理解すること。それが理解できないと、①できないことをさせようとする↓②本人ができなくて嫌になる↓③病気が進行する、という悪い循環にはまってしまいます。今できることを見つけて、続けられるよう援助しましょう。本人の気持ちも穏やかになり、病状の進行も緩やかにすることができますよ」。現在、認知症は500万人に近づいていると言われています。予備軍を入れると、700〜800万人以上にのぼります。いつか、自分や自分の家族にも起こりうる病気だということをしっかりと受け止め、理解を深めていきましょう。昨年の10月から、各区の地域包括支援センターの相談窓口に、認知症専門の係員が配属されました。認知症の専門の講習を受けたオレンジドクターも増えています。〝おかしいな〞と感じたら、まずはオレンジドクターに相談を。認知症患者が500万人の時代へ 【第3弾】認知症は病気、家族の理解こそが大切早めの受診で、症状の進行を遅らせることも可能認知症は、早期受診がポイントです。前回(本紙12月6日号13面)は、本人の自尊心を傷つけないよう、どうやって病院へ行くように促すかを取り上げました。第3弾は、家族が一緒に病院へ行った際、本人に代わりどうやって医師へ的確に症状を伝えるかについて、県立広島病院の高畑紳一先生に伺いました。髙畑紳一先生県立広島病院精神神経科部長を務め、認知症の講演会を県内各地で行っている。精神保健指定医、日本精神神経学会専門医・指導医みんなで考えよう認知症の患者を抱える家族の対応について、3回シリーズで考えてきました。記事へのご意見や感想は、編集長ダイレクトeメールへ。hensyucho@hliving.jp※1回目は2014年7月19日号8面、2回目は12月6日号13面、それぞれの記事は電子新聞版でご覧いただけます【認知症の早期発見のチェックリスト】 日常生活で見られる、認知症が疑われる言動や行動をまとめたもの。医師へ症状を伝えるための項目としても活用できます(広島県健康福祉局高齢者支援課作成のパンフレットより)□同じことを何回も話したり、尋ねたりする□物をなくしていつも探している□日時や場所を間違えるようになった□テレビや洗濯機など電化製品の扱いがわからなくなった□自分で食事の用意ができなくなった□ 買い物での金銭のやりとり、預金の出し入れができなくなった□趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった□ふさぎこんで何をするのもおっくうがり、いやがる□前よりも怒りっぽくなったり、疑い深くなったりした□同じものばかり、食べたり同じ時間に決まった行動をする□ (現実ではない)虫や動物、小さい子どもや人が見えると言う□ 歩きにくい、転びやすい、手足がふるえるなどの症状がある認知症患者との適切な接し方(髙畑先生への取材より作成)❶驚かせない 一人で混乱しているときに後ろから大きな声で声をかけたりしない。前に回って顔を見てゆっくり話しかけてあげてください❷急がせない 若い人のペースに合わせるのではなく、本人のペースに合わせます。時間がかかるのを自覚することが大事です❸自尊心を傷つけない 子ども扱いをしたり、本人に恥をかかせないように。それとなく手助けをして、成功体験に結び付けるように「3つのない」今回の今回のラッキーラッキー星座星座1位:蟹 座2位:蠍 座3位:山羊座ディアーナ翠の思い通りに事が運ばずイライラも。焦らず小さな積み重ねを大切にして双子座5/21~6/21生まれ~6/21生自分の気持ちや意見は率直に伝えて。オブラートに包むと逆効果や誤解のもとに魚 座2/19~3/20生まれ~3/20生友人や知人とのコミュニケーションが心を癒やしてくれる。手紙にもツキあり山羊座12/22~1/19生まれ~1/19生不安はあっても堂々とした態度を貫いて。思い切った行動がいい結果を招く蠍 座10/24~11/22生まれ~11/22生集中力がダウン。目標は無理のない程度に設定して、内容重視でゆっくりと乙女座8/23~9/22生まれ~9/22生自分でも驚くくらいにポジティブ。何事にも意欲的に取り組めば不可能はなし蟹 座6/22~7/22生まれ2~7/22生節制はストレスに。ダイエットはNG。自由に好きなものを食べて、運動を水瓶座1/20~2/18生まれ0~2/18生ま早とちりや勘違いをしやすいので、慎重な行動を心掛けて。睡眠は充分に射手座11/23~12/21生まれ3~12/仕事では意外な人物との連携で予想以上の成果が上げられそう。マメに動いて天秤座9/23~10/23生まれ3~10/23生不利な状況でも逆転のチャンスあり。ただし欲を出すとだまされる危険もあり獅子座7/23~8/22生まれ~8/22生 3月15日~ 3月21日牡羊座3/21~4/19生まれ4/頭脳のさえがすごい。革新的なアイデアが浮かび周囲をアッと驚かせそう牡牛座4/20~5/20生まれ~5/20生対人関係の発展で忙しくなり、お金も掛かるけど、参加するメリットは大【ナンプレのルール】9×9の盤面の中に、1から9までの数字を入れていくパズルです。①各列で同じ数字を使わない②各行で同じ数字を使わない③各ブロックで同じ数字を使わないブロックというのは太い枠線で囲まれた3×3のマス目のことです。23173685249872787863825732598934問題レベル★★★★空白部分に1~9までの数字を入れて、すべて埋めてみよう!解答は、ホームページにアップしています。検索リビングひろしま.com家族でチャレンジ!ナンプレ

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