リビングひろしま2015年3月21日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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2015年3月21日(土)〈12〉心からの満足を届ける特別な日のメニューこだわり食材で大切なゲストをもてなす料理も引出物も心遣いで選んで直行便大進 vol.74「リーベリア」の食材選びは、長年仕入れに携わるベテランが担当。抜群の目利きで、安心できる食材をそろえています。軟らかいと評判の和牛はA4ランクの宮崎牛を使用。カナダのオマールは生きたまま輸入して調理。ぷりぷりの食感が楽しめると好評です。パーティー料理は、定番のコースメニューの他、季節に合わせてお任せにしてもらうことも可能。ゲストのアレルギーや好みに合わせて差し替えにも対応しています。特別な日を祝う料理なので、何でもリクエストを。料理と同様、引出物もゲストへの心遣い。会場に持ち込まない引出物直送便(引直、ひきちょく)が、ゲストにも好評のようです。詳細は☎082(250)2000リーベリア(南区元宇品町)へ。ゲストに感動を届けるパーティー料理とは。食材にこだわってもてなす、海辺のガーデンハウス「リーベリア」のシェフ・中原月男さんにインタビューしました。ひきでもの軟らかくておいしいと、年配の人にも好評のこだわりの和牛。リクエストに応じて、フランベの実演(右写真)も「さだ(まさし)さんのこの歌の奥にある、人に対する愛や怒りや疑問とか本質的なエネルギーを映画で見てみたかった」。大沢たかおさんの熱望で歌から小説・映画化された「風に立つライオン」。アフリカ・ケニアで医療に従事した実在の日本人医師をモチーフに描かれた物語。医師としての熱い理想と日本に残した恋人への思いが交錯する。「僕が演じる航一郎は、明るく、周囲の信頼も厚い人物。でも、彼は決して強い人ではないと僕は思います。そんな意味では、使命感に燃えた医師の美談が映画になっただけではないんです」 航一郎は現地の病院で、少年たちが麻薬を打たれ、兵士として戦い、傷つく姿を目の当たりにする。少年兵を演じた子どもたちとのふれあいは“演技”ではなかったのだそう。「ケニアは人間がむき出しになれる場所。だからこそ心から子どもたちと付き合うことができました」。 印象的だったのは、航一郎が一人で「がんばれー!」と叫ぶシーン。「折れそうな心を奮い立たせたいという必死な思い。誰も守ってくれない中で自分を保つための叫びだったんでしょうね」。 日本に置いてきた恋人(真木よう子)との関係は「自分の身勝手さもわかっているし、今さら好きとは言えない。口では強がってるけど、思いは間違いなく残っている。男って、もろくて複雑で偏屈なところがあって…女性には理解しにくいだろうけど(笑)。そして、彼女から手紙をもらって、彼女も苦しんでいたことを初めて知る。男は気づかないんだよね」。ほかの仕事でも秘境に行った経験が多い大沢大沢 たかお苦しまぎれに進んだ厳しい道皆いろんな風に吹かれて闘っているさん。「今の生活は便利さに守られていますが、しばられているなと感じます。だから海外でむき出しの勝負をして本当に生きてみたい、と飛び出す人の気持ちもわかる。仕事をしていても主婦でも、皆いろんな風に吹かれながら生きていて、闘っていない人は一人もいない。闘っている航一郎は、きっと皆の闘っている心だと思います」東京生まれ。A型。1987年スカウトでモデルとして活躍後、1994年俳優へ転向。ドラマ「若者のすべて」「星の金貨」「アナザヘヴン~eclipse」「JIN~仁」、映画「解夏」「眉山」「メトロ(地下鉄)に乗って」「ストロベリーナイト」など数多く出演。舞台やドキュメンタリー番組でも活躍中。現在はNHK大河ドラマ「花燃ゆ」出演中。映画「風に立つライオン」は3月14日(土)から全国ロードショーキャスティング・文/かしわぎ なおこ 撮影/大仲 宏忠 ヘアメイク/神川 成二 スタイリング/黒田 領衣装/カーディガン(ヨウジヤマモト)、Tシャツ(ナンバーナイン)花 見広島リビング新聞社ウェブサイトで調査2015年2月7日から13日間、男女64人の回答 今年「必ず行く」人は22%  見 今年、花見に「必ず行く」と答えた人は22%(右)。男性よりも女性が多く、男性5%、女性30%でした。一緒に行く人は「家族・親戚」が最も多く、60%が選ぶ結果に。男女別では「家族・親戚」がどちらも1位でした。2位は、女性が「友人」だったのに対し、男性では「夫婦」でした。花見時に食事をする人は80%で、「手づくり弁当を持参」する人が約25%と最も多くなっています。花見場所のクチコミ情報は、「みてみて広島」でも掲載中。今年、花見に行きますか予定はしていないが行くつもり  37%必ず行く  22%機会があれば行きたい   30%行かない、行きたくない5%分から ない6%「気になる数字リビング」で検索を。さらに詳しく掲載中」◎毎週アンケートを実施。回答者のうち抽選で薄謝進呈◎ ●ピアノ買い取り、最新〜45年前大歓迎!詳しくは「さくらピアノ」で検索。引き取り無料。さくらピアノ0120(064)837申し込みの決まり■申し込み方法 はがきかFAX、または直接持参を。電話では受け付けません。◇はがき=〒730-8559(住所不要)◇FAX=082(511)7721広島リビング新聞社「暮らしの交差点●※譲りますなどコーナー名」係◇以下を明記①希望コーナー②内容③数量④住所⑤氏名⑥電話番号(昼間の連絡先も。携帯電話の番号は掲載できません。)⑦名字かイニシャル(1文字)のどちらで掲載か◇「新品」など状態を表す言葉は掲載できません◇弊社では、掲載後の交渉内容には一切タッチせず、交渉後に起きた問題の責任は一切負いません。◇掲載の1、2週間前に確認の電話をしています(平日)。連絡がつかない場合掲載できません■無料のコーナー 「譲ります」「譲ってください」「差し上げます」「交換してください」「探しています」◇営利を目的としない個人のもののみ◇1人7行以内。「譲ります」は総額3万円未満で物を譲る場合に限ります◇ペット類は「差し上げます」「探しています」のみ【有料のコーナー】「譲ります」(総額3万円以上で物を譲る場合)、「家庭教師・塾」「教えます」など。掲載料3行6,480円から【無料・有料とも扱わない内容】美容機器、下着類、食品、食器類、パソコンなど、お断りする場合あり A 血小板が傷を治す働きを利用し、肌内部のコラーゲン生成を高めることで、肌そのものに働き掛ける治療です。顔だけでなく首や手の甲など、あらゆるシワに効果があります。 治療は、ご自身の血液から抽出した血小板成分(PRP)に少量の成長因子を加え、シワが気になる部位に注射するだけの手軽さです。約7年前に登場して以来、あらゆる世代のさまざまなシワ治療で取り入れられています。聖心美容クリニックの宮多先生に聞く、PRP治療シワ・クマを異物を使わずに改善「プレミアムPRP皮膚再生療法」が人気の理由シワやクマ、くぼみなど、加齢症状の治療として一般的な美容注射。中でも、自分の血液成分を使う「プレミアムPRP皮膚再生療法」は根強い人気を集めているとか。この治療に詳しい、聖心美容クリニック・広島院の宮多和浩先生に伺いました。宮多和浩先生最新美容医療最新美容医療美容医療最新美容医療Q効果は同じではないのですか。 A 「プレミアムPRP皮膚再生療法」は、効果が高いからこそ、注入技術・成分の配合比率一つで、膨らみ過ぎ、しこりが残るなどの可能性もゼロではありません。 そのため、一人一人のシワの深さ・皮膚の厚み・治療部位を考慮した上で適切な量が判断できる、豊富な症例経験と技術力が必要とされます。 豊富な実績を持つクリニックなら満足のいく効果を出すことが可能です。まずは専門医にご相談ください。上が術前、下が術後。1回で目の下、ほうれい線、マリオネットラインと複数の症状が改善 A 「プレミアムPRP皮膚再生療法」は、自然な効果が長期間持続します。 その理由は、血小板に適量の成長因子をプラスする方法の確立により、効果のバラつきがなくなったためです。クリニックによって手法が異なるため、結果が全て同じではありませんが、おおむね3年以上(写真)、効果が持続します。QプレミアムPRP皮膚再生療法とは?上が術前、下が術後。指の第二関節まで全体的に注入し、ふっくら感が出ました

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