リビングひろしま2015年6月13日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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追い風が吹いている今追い風が吹いている今堂々と外へ!堂々と外へ!2015年6月13日1640号次回発行は6月20日です無料発行〒730-0017 広島市中区鉄砲町5-16サンケイビル4階☎082(511)7700  082(511)7705  h-living@hliving.jpホームページ「リビングひろしま.com」 http://www.livinghiroshima.com/ 新学期からのバタバタが落ち着き、自分のことを考え始める6月。「もういちど働こうかな」と思っている人は注目! 深刻な人手不足に加え、女性の仕事を取り巻く環境が変わり始めています。今、まさに追い風が吹いている! 4人の方にお話を聞きました。Yoshiko AndoYoshiko AndoTaiyo SugiuraTaiyo Sugiura追い風るいるいてがいていが吹いているが吹いている今堂々ととととととととと外へ!具体的なサポート情報は2・3面へ女性は出産や子育てといったライフイベントに合わせて、働き方の選択を迫られます。辞めるか続けるか、復帰はどうするか、そこに大きな段差があることが問題です。状況に応じて働き方を変えても、しっかり能力を発揮できる社会になってほしい。それには働く人が変わるだけでなく、企業側も変わらなくては。今国会に提出した「女性活躍推進法案」は、女性の働く環境を整えるという課題解決の道筋を企業自身に考えてもらう法案です。法律とは社会のルールが字で示されたもの。企業や社会の意識は変わっていくし、女性の働く環境も確実に前進しています。4月からは「子ども・子育て支援新制度」がスタート。待機児童の解消も含めてサポート体制を質・量ともに拡充します。託児付き再就職支援セミナーや、情報満載の「仕事と育児カムバック支援サイト」も用意。ぜひ活用して頑張ってください。女性の働く環境は前進しています安藤よし子さん厚生労厚生労働省働省 雇用均雇用均等児等・児童童家庭局家庭局局長局長東京都出身。1982年に労働省(当時)入省。省内各部局、外務省、自治省、総務省への出向、滋賀県副知事などを経て、2014年から現職もういちど働きたい、と思っているならまず最大の味方である夫に相談を。そして夫に自ら「協力するよ」と言わせられるといいですね。同じ家事をするにしても、自分からやる方が気持ちよくできるから。夫婦で協力し工夫しあって、家族が笑顔でいられる働き方、自分に余裕が持てる働き方ができるよう、僕も応援します。僕応援僕にとって家族は大切な生活の一部であり、仕事を頑張る原動力。子どもの笑顔と妻と一緒に過ごす時間が何よりのいやしです。だけどみんなの笑顔のためには努力も必要。地方ロケで家を空けることが多いので、妻の実家の近くに引っ越しました。仕事には不便だけれど彼女がひとりでストレスを抱え込まなくなりました。僕が家事をする時はまず彼女に何をしてほしいのかを聞いてから。妻が動きやすいようにしています。我が家のモットーは〝ムリしない〞。お互いにできる事をするようにしています。これから働こうと思う女性は、女性家族が笑顔でいられる働き方を杉浦太陽さん   俳優俳優俳優三児の父で妻は辻希美さん。NHK「キッチンが走る!」や「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!」に出演。昨年「杉浦太陽のまいにち!ベジごはん」を上梓※インタビューは今年3月に実施★今号は〝働く女性応援スペシャル〞…1〜3面、月刊大人クラブ…4面、れもこと学ぼうさい…8面、お父さんへの感謝のメッセージ…9面、スパイス活用術…感謝のメッセージ10面

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