リビングひろしま2015年7月25日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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〈9〉2015年7月25日(土)【蠍座】 終わったと思っていた問題がぶり返すことも。冷静に現状分析からやり直しをママ友が次々パートに私だけ怠け者?最近、よく思うことがあります。ママ友たちがどんどんパートに出ていく中で、私は結婚以来、15年間ずっと専業主婦。もしかして怠け者のように周囲から見られているのでは…と気になるときがあるのです。私は幼いころ、母が祖母の介護で24時間忙しかったので、甘えることができませんでした。だから、自分の子には「行ってらっしゃい」「お帰り」をゆったりした気持ちで言ってあげたいと思っていました。夏休みなどの長期休みに、子どもを1人で家に残すのも不安だし…。やはり私が働くのは、もう少し先のことかな。(安佐南区ホワイト/39歳)長年愛用の日傘を思い切って処分先日、長年夏の日差しから私を守ってくれた日傘を処分しました。お店でその日傘を見つけたとき、財布と相談していたら、そばにいた夫が「気に入ったのを買った方が飽きがこんでええよ」と。その一言で、淡いピンク色のそれに決めました。以来、外出好きの私に、たいそう役に立ってくれました。夏が終わると、丁寧に洗って乾かし、きれいな包装紙にくるんで納屋におさめていました。ところが、シルバーカーを使用するようになってからは、出番がなくなってしまいました。お気に入りで、大切に使ってきたので、処分するのは後ろ髪を引かれる思いでした。でも、少しずつ身の回りを整理していることもあり、勇気を出してサヨウナラをしました。(中区月日貝/82歳)若さの秘けつは森鴎外の名作を音読このごろ、少しずつ記憶力が弱っていると自覚しています。確実に〝おじいさん〞になっているなと感じるのですが、ならばいつまでも元気なおじいさんになりたいと思っています。そのために、朝夕のウオーキングは雨の日以外は1日も欠かさず、さらに毎日1時間、名作の音読を始めました。目下、森鴎外の「山椒大夫(さんしょうだゆう)」を、ゆっくりゆっくりと声を出して読んでいます。文の意味を考えながら、難しい語句は国語辞典、漢和辞典で丁寧にその意味を確認し、読み進めています。声を出すことで、前向きな気持ちを引き出し、意味をこまめに調べることで脳細胞が活性化されるような気がします。何よりも森鴎外の格調高い文体に接することで、すがすがしい気持ちに。そのせいか、最近妻に「少しは若者らしいところも出てきたね」などと褒められています。(西区S・S/71歳)人懐こい笑顔が懐かしい遠い昔の思い出私が10歳のころ、もう60年以上も昔の思い出です。廃品回収業の人が、よくわが家に来ていました。古布、鉄くずなどを買う仕事です。外国の方がほとんどで、たどたどしい日本語を話されていました。その中のある夫婦が、祖父と気が合い、わが家に来るといつも縁先に腰を下ろしては話し込んでいました。他国で働く苦労、子どもの教育や心配事など、祖父は親身になって聞いていました。祖母はふかし芋や柿などで接待。ひとときくつろいで、楽しそうに帰っていく夫婦を祖父は笑顔で見送っていました。国と国との関係がスムーズでない今、60年以上昔の「おじさん、元気だったか?」「おばさん、おいしかったよ」というアクセントのある言葉と人懐こい笑顔が、懐かしく思い出されます。(佐伯区A・H/73歳)ネットで初めての買い物突然の電話は…手作りが好きで、布地を探していましたが、近くの店に欲しい布地がなかったので、初めてインターネットで購入しました。すると、サイト運営者から電話があり、ビックリしました。不都合でもあったのかと思っていたら、広島県の方だったので、懐かしくなり、電話をしたとのこと。私と同じ地域の出身で、広島弁で話ができてうれしいと。カープの話でとても盛り上がりました。インターネットでの買い物は、顔が見えないので躊躇(ちゅうちょ)していましたが、とても正直に仕事をされているのが、会話からひしひしと伝わってきました。また、買い物したいなと思いました。(南区手作りおばさん/63歳)〒730-8559(住所不要)広島リビング新聞社「読者の広場 ○○○○」係FAX082(511)7721Eメール=h-living@hliving.jp★お便りお待ちしています★あて先★読者の広場/このコーナーは、皆さんが主役です。「家庭で起こった笑えるハプニング」「心癒やされるエピソード」など、身近な出来事や日頃感じていること、掲載されたお便りへの意見、「教えて」などのお便りを募集します(要約することもあります)。★謝礼/「教えて」以外のコーナーの採用者の中から抽選で3人に、図書カード500円分をプレゼント。※ニ重投稿などないようマナーを守ってご投稿ください。上記いずれかでも記載漏れがある場合、掲載できません★PETコーナー/自慢のペットの写真を募集しています。50字以内で楽しいメッセージを添えて応募してください(写真は返却なし)。携帯電話での応募は写真サイズを980×640ピクセル以上で。★「教えて」&「お答えします」コーナー/「余った野菜の簡単調理法」など、教えてほしいことはありませんか。「教えて」コーナーでは、日常にある疑問・質問を募集しています(謝礼なし)。その疑問・質問への回答も募集。みんなの知恵を集めて解決しましょう。投稿は、郵送かFAX、またはEメールで受け付けます。住所(〒)、氏名(匿名希望者はペンネームかイニシャルも)、年齢、電話番号を書いて応募してください。フレンチブルドッグのれんくんとチワワのコアラくん。焼き芋が大好物な2匹です。(安芸郡/新ちゃん)★お知らせ★梅雨が明けたら海水浴シーズン。広島県内や近隣の海水浴・水遊びスポットを紹介しています。実際に行った人の口コミ情報もあります。花火大会情報もあるのでチェック。①冷やしておいしい「口福堂」のバナナ大福②子どもと行ける川「マロンの里」③メロンパンでアイスをサンド「メロンパンアイス」リビング新聞の口コミサイトhttp://www.mite-mite.info/te-miteinfo広島の映画のことならwww.hiroshima-cinema.com☎082-241-7711☎082-546-1158☎082-962-7772☎082-231-1001☎082-261-1310☎082-561-0600☎050-6868-5030☎0570-002-109シネツイン本通り八丁座 壱・弐サロンシネマ横川シネマイオンシネマ広島広島バルト11TOHOシネマズ緑井109シネマズ広島ヒロシマ・モナムールほか監督:アラン・レネ出演:エマニュエル・リヴァ、岡田英次ほか 八丁座では、7月25日(土)から8月7日(金)まで、「被爆70年企画」として、「ヒロシマ・モナムール」(1959年)、「ひろしま~1945年8月6日、原子雲の下の真実~」(1953年)、「原爆の子」(1952年)の3作品を上映。映画人たちによって描き出された〝ヒロシマ〟の姿を、劇場の大画面で鑑賞できる貴重なチャンス。平和を考えるこの夏、ぜひ見ておきたい映画です。上映スケジュール等詳細は、同館へ問い合わせを。「ヒロシマ・モナムール」のほか、約9万人の市民がエキストラとして参加した「ひろしま」、被爆後わずか7年で広島ロケを敢行した「原爆の子」も必見上映館:❷※都合により内容が変更になる場合があります。上映時間は各劇場、ホームページを確認してください7/25㈯~公開❶❷❸❹❺❻❼❽【ナンプレのルール】9×9の盤面の中に、1から9までの数字を入れていくパズルです。①各列で同じ数字を使わない②各行で同じ数字を使わない③各ブロックで同じ数字を使わないブロックというのは太い枠線で囲まれた3×3のマス目のことです。7814126243697968439689137161985問題レベル★★★☆空白部分に1~9までの数字を入れて、すべて埋めてみよう!解答は、ホームページにアップしています。検索リビングひろしま.com家族でチャレンジ!ナンプレリビングカルチャー倶楽部受講生募集カルチャー倶楽部 広島入会金無 料心にビタミンC!心にビタミンC!自転車◎毎週アンケートを実施中。回答者に薄謝を進呈◎広島リビング新聞社ウェブサイトで調査2015年6月6日から13日間、男女121人の回答 1カ月に1回以上、自転車に乗っている人は70%。頻度としては「毎日」が最も多く、目的としては「買い物」が1位という結果に。自転車に乗っていてヒヤッとした経験がある人は85%。具体的には車や人、自転車同士でぶつかりそうになった人が多くいました。自転車運転中についやってしまう行為トップ3は、「右側通行」「信号無視」「傘をさしての運転」(右)。自転車に乗っている人で、右の行為をしたことがない人は11%しかいませんでした。自転車運転中についやってしまうのは?ついやってしまうことは「右側通行」総回答数185(その他2人含む)1 位  右側通行(54人)2 位  信号無視(34人)3 位  傘をさしての運転(27人)4 位  標識を見ていない(19人)5 位  路上駐輪・放置自転車(16人) 6 位  ヘッドホンで音楽を聴きながら(10人)7 位  携帯電話を操作しながら(9人)8 位  2台以上で並走(7人)9 位  酒酔い運転(4人) 位  2人乗り(3人)10「気になる数字リビング」で検索を。さらに詳しく掲載中」家事や育児…主婦の仕事は大変だけど評価されにくいもの。そこで広島リビング新聞社では、読者の皆さんのシュフ技をたたえる第3回「SHUFU―1(シュフワン)」グランプリを開催。今回のフロントで料理を考案してくれたのは、第1回・第2回のSHUFU―1ミセスたち。日ごろ何気なくやっている家事のラク技や、夢中になっている趣味、自宅教室を開いている特技など、何でも気軽に応募を。エントリー部門は①家事②料理③家計④美容⑤特技・趣味⑥その他の部門の全6部門。グランプリには副賞として1万円相当、準グランプリには5000円相当の商品券を進呈。リビング新聞で活躍してもらい、女性の輝く一歩を応援します。第3回「SHUFU-1グランプリ」〝シュフ技〟を生かして紙面やウェブで活躍7月31日(金)必着【応募方法】エントリー部門と特技(具体的に詳しく明記してください)、住所(〒)、氏名、年齢、電話番号、家族構成と、顔写真(上半身が写った最近3カ月以内のもの)を添付して下記の方法で応募■郵送/〒730-8559(住所不要)広島リビング新聞社「SHUFU-1」係※WEBから応募シートを出力して応募も可能■Eメール/h-living@hliving.jp ※件名に「SHUFU-1」と明記■WEB/http://www.livinghiroshima.com/【応募締め切り】7月31日(金)必着※書類審査の上、面接を実施。書類選考をパスした人には詳細を追って連絡します※個人情報は、賞品の発送および、「SHUFU-1」関連の連絡に利用。同意の上応募を【問い合わせ】☎082(511)7720編集部

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