リビングひろしま2015年8月29日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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★心を満たす街角グルメ…4〜5面、空き家対策・活用特集…7面、観光農園ガイド…8面、教えて不動産のスペシャリストたち…9面、広島市プレミアム商品券…11面、ふるさと納税を知りたい!…14面 最近〝夏バテ顔〟が気になるという読者モデルの塩出万理さん。気合いを入れてメイクをしたら、友達に〝厚ぼったい〟と言われてしまったとか。 「気合いを入れた頑張りメイクは、厚塗りになってしまいがち。疲れてくすみがちな肌をファンデーションなどでカバーするのは逆効果です」と絹川さん。仮面のような厚塗りはシワを際立たせ、年齢が表れると言われる首や手元と顔とのギャップが大きいと、作られた感が出過ぎるそうです。「リアルな肌を作るのがポイント。年相応を意識することで、逆に自然と若々しく見えますよ」夏バテ顔克服テク克克克克克服克服克服服服服テ服テテテテクテククククククク猛暑、紫外線、冷房で、疲れてくすみがち 夏が終わるころ、「何だか老けて見える」と感じたことはありませんか。強烈な紫外線、冷房や発汗による乾燥などでダメージを受けた肌が、〝夏バテ顔〟に見え、実年齢より老けた印象にしてしまうとか。そんな〝夏バテ顔〟を若々しく元気に見せるメイク術を、リビングカルチャー倶楽部の講師で、メイクアップアドバイザーの絹川明子さんに教えてもらいました。(ライター/上野啓子)リビングカルチャー倶楽部(くらぶ)講師弊紙コラム「キレイの正解」を執筆 疲れた肌はハリがなくなり、顔の輪郭がぼやけがち。立体感やメリハリを出すため、鼻、頬、顎など高くなっている部分に下地クリームを置いて(上写真)、特に目の下はしっかりと明るくなるまで塗り、真ん中からフェースラインに向かってぼかしていく感じに。小顔やリフトアップ効果もあります。 シミやくすみは下地やファンデーションで全て隠そうとしないのがポイント。ファンデーションは肌が明るくなったかな、毛穴が隠れたかな程度でOK。頑張り過ぎ頑頑張張張りり過過過ぎぎメイクはNGメメイイクククははNNGG気になる目元メークとスキンケアは2面へメイクアップアドバイザー絹川明子さん2015年8月29日1649号次回発行は9月5日です無料発行〒730-0017 広島市中区鉄砲町5-16サンケイビル4階☎082(511)7700  082(511)7705  h-living@hliving.jpホームページ「リビングひろしま.com」 http://www.livinghiroshima.com/読者モデル・塩出万理さん(中区・49歳) シミやくすみが気になるのが、紫外線ダメージを受けやすい目元や頬の高い部分など。コンシーラー(ない場合はリキッドファンデーション)を部分的に使います。目の下は小じわが多いところなので、直接つけるとシワに入り込み、目立ってしまいます。目の下のふっくら膨らんでいる部分の下にV字を描くように載せ(右写真)、指でたたきこんでいくことで、影が解消され、頬がパンと明るい印象に。 またシミは、目の下など、一番気になるものだけをカバー。他の小さなシミは気にせず、隠さないのが自然です。しっかり隠したいシミは、硬めのコンシーラーを使い、シミより一回り程度大きめにしっかりと置き、シミの中心はあまり触らず、周りをなじませていきます。 疲れた肌を健康的に見せるには、お風呂上りに上気したような頬に仕上げるのがポイント。チークは大きなブラシを使って、しっかりと大胆に高めの位置に入れましょう。下の写真のように内側から目尻、頬の側面へと入れていきます。頬の側面はぼかす感じで。▶▶ 唇は、年齢とともに輪郭がにじんできますが、リップラインで形を作り過ぎると老けて見えます。唇も痩せてくるため、グロスでぷっくり見せると若々しくなります。 グロスは口紅より先に、下地代わりに使います。下唇の中央にたっぷり付け、あとは余りで。鮮やかな口紅も先にグロスを塗ることで落ち着いた雰囲気に。口紅は指に取って、中央からポンポンと塗っていき、最後に唇の周りをコンシーラーで補正します。BeforeBeforeAfterAfterBeforeBeforeAfterAfterAfterAfter唇はぷっくりチークは大胆に下地で立体感やメリハリをシミは全て隠さないBeforeBefore

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