リビングひろしま2015年9月19日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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〈11〉2015年9月19日(土) 夏に溜まった汚れは今、落とすの 夏に溜まった汚れは今、落とすのが正解! 秋にしっかりキレイにすれが正解! 秋にしっかりキレイにすれば、年末の大そうじがとってもラクにば、年末の大そうじがとってもラクになりますよ。秋の衣替えのポイントもなりますよ。秋の衣替えのポイントも空気が乾燥する前にアレルゲンを一掃暑くなく、寒くないからこそ効率的にできる監修:エフシージー総合研究所梅雨〜夏に増えたダニの死骸やカビなどのアレルゲンが大量に溜まる秋。放置すると冬にまた増加し、空気が乾燥するとダニなどの死骸(アレルゲン)が微粒子となり、飛散しやすくなります。だから、殺菌効果のある天日干しがしやすい秋のそうじが重要なのです。年末の大そうじの悩みは、寒さと冷たい水とお天気。秋なら窓をしっかり開けて換気もできるし、水が冷たくないので「手が荒れる…」なんて心配もなし。冷たい水は洗浄力が低いそう。お湯を使わなくてよいので、エコにも。晴天時は洗濯物も乾きやすいので時短にもなりますね。 掃除機で毛足にからまったゴミなどを吸ったら、洗濯機で洗えないものは、住居用洗剤を古布に含ませて拭き、お湯に浸した古布で二度拭き、天日干しを。1時間ごとに表裏・上下返しながら、それぞれ日光に当たるようにしてください。取り込む時に叩くのはNG。叩いてもアレルゲンは落ちずに布団の奥にさらに入り込んでしまいます。最後に掃除機をかけて収納します。 油汚れは、ベタつき汚れを落とすための温度を40度とする場合、秋ならば25度の水温を15度上げれば40度になります。しかし、12月下旬の5度の水温ならば、30度近くも上げる必要があるのです。 網戸を窓や屋外の壁などに立てかけ、付着しているほこりやカビの胞子などを飛散させないこと。ブラシなどでこすると網戸も傷むので注意。6000(CFU/m₃)500040003000200010005月6月7月8月9月10月11月12月0注1:調査期間:2011年1月~12月 注2:調査場所:埼玉県内戸建住宅※エフシージー総合研究所調べ一般住宅室内のカビの数の推移網戸寝具カーペット・ラグ換気扇・レンジフード秋そうじの基本泡状の塩素系カビ取り剤を一面でしっかり洗浄。取りきれない汚れは、濡らした古布などで網戸を表裏に噴霧。15~20分経って、汚れが浮き上がってきたら、シャワー水同時にはさんで押すときれいに。 まずは、掃除機で表面や隙間にあるほこりやアレルゲンを吸います。まだ最後に洗剤が残らないよう、お湯に浸した古布で二度拭きを。 ※布製の場合ソファ「秋そうじ」がいい理由 優先順位として、肌に触れる、口に入れるものが多い場所から。人が多く出入りする、長くいる場所(寝室など)も先に。エアコン暖房を使う冬はカビにも注意! フィルターを掃除機で吸うだけでは殺菌はできません。消毒用エタノール汚れが気になる場合は、中性洗剤をし洗濯機でにくくなるので、今がそうじのタイミング。寒いとお湯の温度や洗剤量を上げないと、落ち洗って、天日干しをし、毛足に湿気が残らないように、しっかり乾かします。 布団は秋晴れの午前10時~午後2時に天日干しを。み込ませた古布で拭いて。または塩素系カビ取り剤で殺菌した後洗い流し、しっかり乾燥を。カビが気になる場合は、綿、麻、合成繊維の色柄ものであれば、衣類用酸素系漂白剤を入れて、洗濯機で洗濯を。洗ったらカーテンをかけて、窓を開けて風を通せば、自然に乾きます。カーテン 天気がよく、風通しのよい日に洗うのがポイント。その1その212月にも増加!8月が最多! 害虫は、ウールなどのタンパク質を含む繊維が好物なので、夏物の素材に多い綿や麻には心配がないそう。春・夏物であっても、ウールの衣類は別にして、念のため防虫剤を入れてしまいましょう。また、防虫剤は衣類の間に挟まず一番上に置くこと。異なった種類を一緒に使うと衣類のシミの原因になるので、1種類を使うのが基本です。 タンスやクローゼット、衣装ケースはほこりや湿気が溜まりやすい場所です。害虫の卵やアレルゲンが潜んでいる可能性があるので、きちんと掃除をして、清潔な場所に収納しましょう。衣類を長持ちさせるポイントにもなります。★収納場所のそうじを★衣類の整理・収納は天気の良い日に 衣類の汚れや皮脂、湿気をそのままで収納することは、カビやシミ、ニオイの原因になり、翌年「着られない!」ということに。特に夏の衣類は汗による黄ばみが心配。収納前に洗濯したら、天日干しをし、生乾きなどがないようにしましょう。★衣類の汚れと湿気を取る★綿素材は衣類害虫の心配なし 今年は秋の訪れが早かったけれど、涼しくなったと思ったら、また暑くなったり、衣替えはタイミングが難しいですね。大事なのは、秋晴れを活用すること。衣類と収納場所の汚れと湿気をしっかり取りましょう。第2回SHUFU-1準グランプリ(東京)丸山郁美さんと夫の彰久さん そうじも整理・収納も1回で済ませるのは大変。何回かに分けて…といっても、秋は行楽シーズン。毎週末家族でそうじはツライところ。そこで、1カ月を目安にスケジュールを組んでみましょう。平日など、夫がいない時は1人でできる部分を、家族がそろう日には、大物の洗濯や換気扇・レンジフードなどのそうじを一緒にするなど、工夫をしてみて! キレイになったら、空気清浄機などを利用して、室内環境をキープするのも効果的ですよ。お話を伺いました川上裕川上裕川上裕川上裕川上裕川上裕川上裕川上裕川上裕川上裕川上裕川川川上裕川川川上司さん司さん司さん司さん司さん司さん司さん司さん司さん司さん司さん司さんん「エフ「エフ「エフ「エフ「エフエフ「エフ「エフ「エフ「エフエフエフフフフシージシージシージシージシシージシーシージシージシージシージジシージー総合ー総合ー総合ー総合ー総合ー総合ー総合ー総合ー総合ー総合ー総合総合合研究所研究所研究所研究所研究所研究所研究所研究所研究所研究所研究所究研究所究究所究」環境」環境」環境」環境」環境」環境」環境」環境」環境」環境」環境」環境境」環境境」環科学研科学研科学研科学研科学研科学研科学研科学研学研科科学研学研究室長究室長究室長究室長究室長究室長究室長究室長究室長究室長究室長究室。農学。農学。農学。農学。農学。農学。農学。農学。農学。農学農学学農学学博士。博士。博士。博士。博士。博士。博士博士。博士。博士。博士。博博博士。博士博博博博博新聞・新聞・新聞・新聞新聞・新聞・新聞・新聞・新聞新聞・新聞新聞・新聞・雑誌・雑誌・雑誌・雑誌・雑誌・雑誌・雑誌・雑誌・雑誌・雑誌・雑誌・誌テレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビななななななななななななななどで、どで、どで、どで、どで、どで、どでどで、どどで、でで、微生物微生物微生物微生物微生物微生物微生物微生物微微生微生物微生物生物微やややややややややや害虫が害虫が害虫が害虫が害虫が害虫が害虫が害虫が害虫が害虫が害虫が害虫が原因で原因で原因で原因で原因で原因で原因で原因で原因で原因で原因で原因で因起起起起起起起起起起起起こる、こる、こる、こる、こる、こる、こるこる、こる、こる、こる、こる、こ住まい住まい住まい住まい住まい住まい住まい住まい住まい住まい住まい住ま住住住住住ののののののののののののの問題の問題の問題問題の問題の問題の問題の問題の問題の問題の問題のの問題のの問の解決法解決法解決法解決法解決法解決法解決法解決法解決法解決法法法解決法解決法解決決をををををををををアドバアドバアドバアドバアドバアドバアドバアドバアドバアドバアドバアドバアドイスしイスしイスしイスしイスしイスしイイスしイスしイスしイスしイスしてててててててててているいるいるいるいるいるいるいいるいるいいるいい塩原み塩原み塩原み塩原み塩原み塩原み塩原み塩塩原み塩原み塩原み塩原み塩原みみ原塩み塩ゆきさゆきさゆきさゆきさゆきさゆきさゆきゆきさゆきさゆきさゆきさきゆきさきききんんんんんんんんんんんんん学術博学術博学術博学術学術博学術博学術博学術博学術博学術博学術博学学術博術博学士。大士。大士。大士。大士。大士。大士。大士。大士。大士。大士。大。大。。。大手家庭手家庭手家庭手家庭手家庭手家庭手家庭手家庭手家庭手家庭手家庭用品メ用品メ用品メ用品メ用品メ用品メ用品メ用品メ用品メ用品メメ用品メ用品メメーカーカーカーカーカーカーカーカカーカーカーーで洗ーで洗ーで洗ーで洗ーで洗ーで洗ーで洗ーで洗ーで洗ーで洗ーで洗ーで洗ーで洗ーでーで剤の開剤の開剤の開剤の開剤の開剤の開剤の開剤の開剤の開剤の開剤の開剤の開剤の開開発に携発に携発に携発に携発に携発に携発に携発に携発に発に携発に携わる。わる。わる。わる。わる。わる。わる。わるわるわる。わる。わ現在現在現在現在現在現在現在現在現在現現在現在「エフ「エフ「エフエフ「エフ「エフ「エフエフ「エフエフ「エフ「エシージシージシージシージシージシージシージシージシージシージシージシージシージーーーーーーーー総合研総合研総合研総合研総合研総合研総合研総合研総合研総合研総合研総合研合合究所」究所」究所」究所」究所」究所究所」究所」究所」究所」所究所」究所所所所所暮暮暮暮暮暮暮暮暮暮らしのらしのらしのらしのらしのらしのらしのらしのらしのらしのらしのらしのし科学部科学部科学部科学部科学部科学部科学部学科学科学部学学学部科学科学部・・・・・・・生活科生活科生活科生活科生活科生活科生活科生活科生活科生活科生活科生活科生生生生生学研究学研究学研究学研究学研究学研究学研究学研究学研究学研究学研学研研研室室室室室室室室室室室長室長室長室長室長室長室長室長室長室長室長室室長整理・収納する時●思い切って「捨てる」も大事 「来年は着ないかも」「数年着ていない」と思うものも、高価なものでなければ、思い切って捨ててみましょう。量を増やさないのも上手な整理・収納のポイントです。この機会に思い切って「捨てる」を実践しましょう。●仕分けはアイテムごとに  最近は冬でも軽いブラウスやタンクトップ、Tシャツを着ることがありませんか? 冬物・夏物と分けるよりも、アイテムごとに収納すると、季節ごとに大きく入れ替える手間がなく、1年を通して着るものの整理にも便利です。   知っておくと便利!整整整理理理・収収収納納納納のののコココツツツツ完璧を目指さなくてもOK!夏の衣類の整理・収納のタイミングは? 部屋、クローゼット、衣装ケースなどが湿気を帯びない湿度の低い日に行いましょう。その際、部屋の窓を開けて換気をしながら行って。夏の汚れは今、落とす!秋秋そうじそうじののススメススメ整理・収納の前に

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