リビングひろしま2016年1月30日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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 太ももは、前側の筋肉を鍛えすぎると太くなってしまうので、内側の筋肉を適度に刺激するのが引き締めのポイント。バレエの基本の動きの一つ「ポジション1番」は、内股の筋トレに最適。食器洗いや歯磨きをしながらでもできます。バレリーナのような美脚を目指しましょう。1日トータルで10回くらいが目安です。 深い場所にある筋肉(インナーマッスル)を鍛えて体幹(体の中心部分)のバランスを整え、筋肉を太くせず、しなやかで女性らしいボディーラインりができるピラティス。肘を曲げ伸ばしする動きは、二の腕の筋肉をじわと刺激。ぷるぷるの〝振り袖〟状態を脱出しましょう。テレビを見なCMの間などに積み重ねて。1日に10回を3セットくらいが目安です。 年末年始にごちそう続きだったせいで、体のあちこちにお肉が! でも、しっかり運動する時間なんてない…。家事などをしながら、また、運動習慣がなくても楽々できるエクササイズを、リビングカルチャー倶楽部(くらぶ)の4人の講師に教えてもらいました。少しずつの積み重ねで、引き締めていきましょう。アレンジなどを紹介した動画もあります。二次元コードにアクセスするか、YouTubeで「リビングひろしまチャンネル」を検索してみて。(ライター/松浦啓子)バレエストレッチ「ポジション1番」ちょこちょこ続けて引き締め××○注意膝を曲げる際、かかとが上がったり、お尻が出ないように注意注意手はお尻の後ろに置く。横に置いたり、肘を外側に曲げるのは×2016年 1月 30日 1667号 次回発行は2月6日です 無料 発行 〒730-0017 広島市中区鉄砲町5-16サンケイビル4階 ☎082(511)7700  082(511)7705  h-living@hliving.jp ホームページ「リビングひろしま.com」  http://www.livinghiroshima.com/ イスに座り、お尻の後ろに手を置く。脇を締め、息を吸いながら上体を後ろにゆっくり倒す。肘は後ろに曲げる。手首の真上に肩がくるところまで肘を曲げ、息をはきながら上体をゆっくりと起こし、肘を伸ばす。❶❷を繰り返すバピチピチ太ももキュッ背筋をピンと伸ばして立ち、かかとをつける。つま先は外側に開く。膝が向いている方向に、つま先の向きを合わせる。開き過ぎはNG呼吸をしながらゆっくりと膝を外側に曲げる。無理をせず、アキレス腱を伸ばす感覚で曲げたら、ゆっくりと伸ばして元に戻していく。❶❷を繰り返します積トレみカルチャー倶楽部講師直伝動画付き膝を伸ばすとき、内ももに力を 入れるとより   効果的ピラティス「二の腕の“振り袖”キュッ背中が丸まらないように行うと、体幹も鍛えられる下腹を軽く凹ませたままで行うと、おなか周りも刺激できる×○「バレエストレッチ」講師師田中みほさんん「やさしいピラティス」講師Hiroさん分)のバンづくじわじながら師ん2面続きはへ❶ ❷❶ ❷★生活のお悩みQ&A…9面、第4回主婦川柳発表…11面、花粉症やアレルギーでお悩みの方へアドバイス…12面、カキ祭り(後期)…16面

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