リビングひろしま2016年3月5日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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2016年3月5日(土)〈2〉チゴを見赤く実ったイび、それつけたときの喜ん、幸せ。をパクッ。う〜ゴ狩りの今はまさにイチりです。シーズン真っ盛りのイチゴ県内でお薦め「豊平ど狩りスポットはんぐり農園」と「平田観光農園」。豊平は、通路が広々としていてベビーカーや車椅子もスイスイ。車で約3分の場所には「豊平どんぐり村」も。両方とも楽しめます。平田はイチゴ摘みとイチゴスイーツ作りがセットになった「いちごディスカバリー」が目玉。バーベキューなどアウトドア施設も充実。アクティブな家族はぜひ。たくなる季節になりました。この春はどおおおお出掛けしたか。新酒が香る西条の祭りや、春の果物こにこ行きますかっぱりイチゴの食べ放題など、楽しいこといえば、やっ家族で春を満喫しましょう。といっぱい。家酒都・西条の「春の西条 醸華町まつり」利き酒、酒蔵スタンプラリー、人形劇上演新酒香る春。酒都(しゅと)・西条では、3月5日(土)に「春の西条醸華町(じょうかまち)まつり」が行われます。家族にお薦めなのがスタンプラリー。酒蔵地区を散策しながら巡ります。参加費は大人300円、中学生以下100円。酒造りの見学などができる「蔵見学と酒蔵通り巡り」もあります。要予約、参加費800円(先着60人。当日受け付けも)。お酒好きなパパは「酒がーでん」で西条の酒をいただいたり、ママは酒の仕込み水で点てた抹茶がいただける茶席に行ったり。紙芝居や人形劇が繰り広げられる「のん太」ひろばもあり、こちらはお子さんが喜びそう。この他、酒蔵マルシェやライブ、特産品販売など多彩です。1日中楽しめること間違いなし。【春の西条 醸華町まつり】■会場=JR西条駅周辺の酒蔵地区(東広島市)■時間=10:00~16:00(雨天決行)■内容=・酒蔵のまちスタンプラリー・蔵見学と酒蔵通り巡り・西条酒利き酒大会(200円)・地産地消「ゆめまる」ひろば・酒蔵イベント・酒がーでん・醸華町まつり茶席・「のん太」ひろば他■同時開催=「広島東洋カープコラボイベント 広島酒処漫遊録」「東広島芸術文化ホールくらら オープン直前大ホール見学会」■イベントの問い合わせ=☎082(421)2511西条酒蔵通り観光案内所(同時開催イベントは除く)「のん太」ひろばでの紙芝居の様子イチゴざんまいで、あ〜幸せ採って、食べて、みんな笑顔【平田観光農園】■場所=三次市上田町1740-3■時間=10:00~17:00、無休■料金=いちごディスカバリー(要予約)。イチゴ摘みとイチゴスイーツ作りのセット。スイーツはピザかパフェを選択。小学生以上1,600円 ※平日と土・日曜、祝日で実施時間が異なるので問い合わせを■問い合わせ=☎0824(69)2346同園【豊平どんぐり農園】■場所=山県郡北広島町阿坂4827-1■時間=10:00~16:00、月・火曜定休■料金=40分食べ放題。中学生以上1,700円、小学生1,300円、幼児(3歳以下)750円 ※5/11㈬以降は料金変更■問い合わせ=☎080(1633)2785同園同まつりの過去の様子です豊平どんぐり農園。通路が広いのでベビーカーなどの移動も楽々自分で摘んだイチゴ入りピザは格別の味出来たて、採れたて 春の楽しいお出掛け来! おいしいイチゴとを楽しんで円(まどか)島の人に愛される地魚料理の店。「タコ天定食」1,000円は、衣はサクサク、身はしっとり柔らかなタコ天がどっさり。◆高松市男木町1925-2、昼11:00~17:00、水曜休、☎087(873)0703鬼が住んだとされる洞窟がある〝鬼が島〟伝説の島。レンタサイクルが利用できますが、バスと徒歩でも十分家々が斜面に密集する坂の町は、昔ながらの風情。自家用車が通れない細い道が多いので、徒歩で巡りましょう依田洋一朗「ISLAND THEATRE MEGI『女木島名画座』」古い倉庫で絵画と映像の空間インスタレーションを展開 ※作品イメージ禿鷹墳上「20世紀の回想」撮影:中村脩1台のグランドピアノに4本の帆。その姿は停泊している船のよう眞壁陸二「男木島 路地壁画プロジェクト wallalley」島で集めた廃材などに風景のシルエットを描き、民家の外壁に設置。町歩きをしながら探してみて松本秋則「アキノリウム」古民家の中で音の出る竹細工のアートを公開 高松港から短時間で行ける女木島・男木島。コンパクトな島なので気軽に巡ることができます。広島から日帰りも可能。素朴な島の暮らしに根付いた地元食とアートを楽しみませんか。島のお母さんのおもてなしアートのある港で地魚を味わう瀬戸内国際芸術祭2016開幕1面の続きレストラン イアラ 女木島島のお母さんたちや「こえび隊」がもてなす古民家レストラン。瀬戸内の魚介を使った料理が並びます。テイクアウトも可能。◆高松市女木町185、11:00~16:00、芸術祭会期中無休、☎087(840)9033※開催前は☎087(813)1741瀬戸内こえびネットワークへ女め木ぎ島じま男お木ぎ島じま〝猫の島〟としても知られています旬の瀬戸内の魚と女木島の柑橘を使った「瀬戸前寿司」帰りの船の時刻を常に確認しておきましょう。アイ像もお出迎えモ《会期》春:3月20日(日)~4月17日(日)夏:7月18日(月・祝)~9月4日(日)秋:10月8日(土)~11月6日(日)《会場》直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島(春のみ)、本島(秋のみ)、高見島(秋のみ)、粟島(秋のみ)、伊吹島(秋のみ)、高松港・宇野港周辺作品鑑賞パスポート前売り当日一般4,000円5,000円高校生2,500円3,500円・春、夏、秋の3シーズン利用可能・有効期間中、1作品1回限り有効。  地中美術館と豊島美術館は1回のみ、鑑賞料が1,000円に・ 前売りは3月19日(土)まで、コンビニエンスストア、主要旅行代理店などで販売検索瀬戸内国際芸術祭瀬戸内国際芸術祭2016男木島・女木島へは…広島市内から岡山、瀬戸大橋経由高松港(高松市サンポート)~女木港(高松市女木町)女木港~男木港(高松市男木町)各フェリー約20分小豆島へは…広島市内から岡山経由宇野港(玉野市築港)~土庄港(小豆郡土庄町)フェリー約1時間30分・高速船約1時間新岡山港(玉野市築港)~土庄港(小豆郡土庄町)フェリー約1時間10分詳しいアクセスや開催内容はHPでチェック

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