リビングひろしま2016年3月12日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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無料発行ホームページ「リビングひろしま.com」 http://www.livinghiroshima.com/〒730-0041 広島市中区小町3-19MG広島小町ビル8階☎082(569)9200  082(569)9209  h-living@hliving.jp2016年 3月 12日 1673号 次回発行は3月19日です 「ポイントは〝笑顔(表情)〞〝身だしなみ〞〝目線〞の3つ。中でも笑顔は大切で、口角を上げているだけで効果があります。他の人が話をしているときは、意外と周りの人が見ているので常に意識しておきたいです。そして、TPOに合った服装を心掛けること。人にどんな印象を与えたいかを意識して服を選びましょう。さらに、相手の目を見て話すこと。相手の目をしっかり見ることで、話を聞いてもらえているという印象を持ってもらえます」とアドバイス。今回、20代、30代、40代と世代別にシチュエーションを想定してみました。ぜひ参考にしてみて。笑顔・身だしなみ・目線に気を付けて 「初対面の人と何を話せばいいのか分からない」「人見知りをする」と、悩んでいる人は多いはず。第一印象でイメージが決まってしまうので、出会いの瞬間は大事にしたいですよね。そこで、好感を持ってもらえる自己紹介のコツを、心理カウンセラーの美濃部由紀さんに教えてもらいました。 知り合って間もないママ友と仲良くなるためには、“子ども”をキーワードにすると会話が弾みます。「共感」「共通点」がポイントとなる30代ですが、ママ同士の年齢が違えば、家庭環境も違うので、いきなり相手のプライベートを聞いたり、また自ら話をしたりするのは避けた方がいいでしょう。まず、育児の悩みを相談してみてください。例えば、「うちの子まだオムツが取れなくて…」と打ち明けると、先輩ママがアドバイスをくれたり、経験談を話してくれます。みんなが共感するネタを提供することで、親近感が得られます。 そして、やはり大事なのが表情。ニコニコしている人は話しかけやすいですよね。まだ会釈やあいさつをしている段階から、笑顔は心掛けましょう。 最初は、「○○ちゃんのママ」と子どもを通して一定の距離感があると思いますが、相手との関係性に合わせてママ本人の名前で呼んでみてください。より仲良くなれますよ。もちろん、一度名前で呼んでいいかは確かめてください。魅力が伝わる自己紹介子どもをキーワードに、共感する話題作りを2面へつづく日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー美濃部由紀さん▲20代、40代へのアドバイスは…友づくりママ友にはどこまで話をしても大丈夫??30代30代すてきな人好感度アップのための3大ポイント❶笑顔・表情…口角を上げるだけでも効果あり❷身だしなみ… 相手にどんな印象を与えたいかを意識して服装選びを❸目線…相手の目をしっかり見て聞く★〝東日本大震災を忘れない〞災害への備えをもう一度考えよう…10面、HIROSHIMAスタイル…5面、ビューティーセレクション…6〜7面、教えて職場の先輩たち…9面

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