リビングひろしま2016年3月26日号(電子新聞)広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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2016年3月26日(土)〈18〉一人遊びは親の愛情不足?昔、息子を迎えに保育園に行ったとき、わが子は他の子と離れて、一人で砂遊びをしていました。不安に思い、「一緒に遊んでいませんけど、何かあったのですか。どうしてですかねぇ」と保育園の先生に聞くと、「何もありませんよ、親の愛情不足です」とぴしゃり。その言葉は、子どもを預けて働かなくてはいけない親にとって、ずっしりと重く、帰るときは本当に泣きそうでした。その子が結婚し、子どもが生まれ、お嫁さんと3人で話しているとき、エピソードの一つとして話すと、「え〜、そんなことで悩んでいたのか。一人遊びをしたかっただけで何もない」と。するとお嫁さんも、「私も似たようなことがあり、母を泣かせました。一人遊びをする、その気持ち分かります」と言うのです。二人は同じ血液型。その夜、二人と同じ血液型の夫に話すと、「分かる気がする」と。夫と息子夫婦を理解できた気がします。(西区血液って不思議/64歳)十数年ぶりに届いた職場の先輩からの手紙先日、20年前に一緒に働いていた先輩から突然手紙が届きました。そこには私へのお礼の言葉がぎっしり。「当時は厳しい人がたくさんいる中、あなただけが優しく仕事を教えてくれ、親切にしてくれた。だから私は定年まで頑張れたのです。ずっと心にあったので、お礼が言いたく、本当にありがとう」と書かれていました。当時私は25歳。一回りも年上の先輩に、私はごく自然に接していただけなのに、そんなふうにずっと思ってくれていたなんて…と、驚くと同時に、とてもうれしい気持ちになりました。これからも人の気持ちにさりげなく寄り添える人間でありたいなと思いました。ステキなプレゼントがもらえた気分です。(南区ウルココ/48歳)混み合った駐輪場で出会った優しさスーパーへ自転車で買い物に行きました。当日はポイント5倍の日で、帰るころには駐輪場も混み合っていて、自転車を出すのに一苦労。やっと出せると思った途端、隣の自転車のハンドルに引っ掛かり、並ぶ2台が転倒してしまいました。そばを通り掛かった人が駆け寄ってきて、「大丈夫ですか」と自転車を起こしてくれ、カートを店内まで戻しに行ってくれました。その優しさがうれしくて、この喜びがあの人に良いことをもたらしてくれますようにと祈りながら帰りました。(南区自転車が足のおばあちゃん/82歳)席を譲ってもらってありがとうもなし?路面電車に乗っていたら、シルバーシートの前に「赤ちゃんが(おなかに)います」という札をかばんに付けた女性が立ちました。すると、シルバーシートに座っていた年配の男性が、その札を見て席を譲りました。その女性は「ありがとうございます」もなく席に座り、すぐにスマホを見始めました。電車内では「シルバーシート付近では電源を切ってください」と、繰り返し言っているのに…。体調が悪くて席を譲ってもらっても「ありがとう」の言葉が言えなかったのかな。年配者が妊婦さんに席を譲っていた温かな光景だったはずなのに、モヤモヤした気分で下車しました。(西区雪だるま/56歳)京都の人は何て言うの?京都へ行ったときのこと。京都駅から南禅寺に行くタクシー内で、運転手さんが大阪の人が苦手という話になりました。「例えば、1000円以上に見える服を500円で買ったとしたら、大阪の人は『これ、いくらで買ったと思う?』と聞くんですよ。でも、京都の人はですね…」と言ったところで、タクシーは南禅寺に到着。前のめりで聞いていたのですが、そのままタクシーを降り、その先が聞けませんでした。京都の人は500円の服を買って何と言うのか、気になって仕方がありません。(西区春よこい/56歳)ピーナツの殻つき生で作る「ピーナッツバター」ピーナツの料理法を教えて(1月30日号)のM・Mさんへ、「ピーナッツバター」の作り方を紹介。①生落花生(ピーナツ300g)の皮をむく。②フライパンでからいりする。③フードプロセッサーで滑らかになるまで崩す(すり鉢でこすっても大丈夫)。④滑らかでツヤが出てきたら、バター(50g)を加え、その後、メープルシロップ(大さじ3)を加える。甘さは好みで加減を。(安佐南区ホワイト/39歳)サクラ〝さとうそめい〞バラ科スモモ属開花時期3〜4月●解説/平成4年に、広島市で〝ソメイヨシノ〟の枝変わりとして発見されたサクラで、ソメイヨシノよりやや濃いピンク色の花です。元のソメイヨシノは、江戸時代に日本原産のエドヒガン系のサクラと、オオシマザクラの交配で生まれたと考えられています。資料提供/広島市植物公園いつも家族のために頑張っているお母さん。面と向かっては言えないけど、心の中では感謝しているはず。5月の「母の日」を前に、そんなお母さんへの「ありがとう」の気持ちを紙面で伝えませんか。応募は左記を参照して、読者の広場「母への感謝の言葉」係へ。締め切りは4月15日(金)必着です。テーマは「母への感謝の言葉」★読者の広場/「家庭で起こった笑えるハプニング」「心癒やされるエピソード」など、身近な出来事や日頃感じていること、掲載されたお便りへの意見などを募集しています(要約することもあります)。★謝礼/「教えて」以外のコーナーの採用者の中から抽選で3人に、図書カード500円分をプレゼント。※ニ重投稿などないようマナーを守ってご投稿ください。上記いずれかでも記載漏れがある場合、掲載できません★PETコーナー/自慢のペットの写真を募集。50字以内で楽しいメッセージを添えて応募してください(写真は返却なし)。携帯電話での応募は写真サイズを980×640ピクセル以上で。★「教えて」&「お答えします」コーナー/「余った野菜の簡単調理法」など、教えてほしいことはありませんか。日常にある疑問・質問(謝礼なし)、その疑問・質問への回答も募集。みんなの知恵を集めて解決しましょう。投稿は、郵送かFAX、またはEメールで受け付けます。住所(〒)、氏名(匿名希望者はペンネームかイニシャルも)、年齢、電話番号を書いて応募してください。〒730-8559(住所不要)広島リビング新聞社「読者の広場」係FAX082(569)9226Eメール=h-living@hliving.jp★お便りお待ちしています★あて先毎日、子どもに「早くしなさい」って怒ってばかり。本当は怒りたくないし、褒めて育てたいけど、放っておけない―。これはほんの一例ですが、子育てをしていると日々悩みの連続ですよね。広島リビング新聞社では、平成28年度「子育てキャンペーン」を実施。編集部のママたちが読者とともに〝子育てのリアルな悩み〞に迫ります。そこで読者の皆さんがどんな悩みに直面しているのか、編集部へどしどしお寄せください。「リビングひろしま」のHPではアンケートを実施中。はがき、メールで悩みを送るだけでもOK。乳児期、幼児、小学生、中学生、高校生など、それぞれの年代で直面する問題は異なるはず。広く悩みを募集し、皆さんの気になっていることに焦点をあてて展開します。4月から「子育てキャンペーン」を開始あなたの子育ての悩みを教えて!広島リビング新聞社子育て読者モニター■応募方法/はがき、メール(右のあて先)に、①あなたの名前②子どもの年齢③子どもの性別④住所⑤電話番号⑥子育ての悩み⑦自己PRを書いて「子育て読者モニター」係へ応募を※HPのアンケートからも「子育て読者モニター」参加の有無を申し込めます※応募者にはテーマに合わせて編集部から連絡「子育てキャンペーン」では、今後、アンケートや座談会を実施します。「悩みを抱えている」「一緒に考えていきたい」というお母さん、編集部に「子育て読者モニター」としてご応募ください。第1回の座談会は、小学生を対象に「朝の準備が大変…。幼・保育園との違い」というテーマで実施する予定。座談会への参加者には謝礼として3000円分の商品券(交通費込み)を進呈。子育ての悩みを募集中■HPでアンケート実施中「リビングひろしま」のHPで「子育てキャンペーン」のアンケートを実施中。フォームに簡単入力。自由に悩みを書く欄もあります※4/7(木)締め切り■はがき、メールで悩みだけ応募可HPが苦手な人は、はがき、メールで悩みだけをお寄せください。①あなたの名前②子どもの年齢③子どもの性別④住所⑤電話番号⑥子育ての悩みを書いて「子育ての悩み」係へ応募を※随時募集中ですはがき/〒730-8559(住所不要)広島リビング新聞「子育て○○」係メール/h-living@hliving.jp※件名を「子育て○○」へ■問い合わせ/☎082(569)9216広島リビング新聞社・編集部子育て読者モニターを募集中尽きることのない子育ての悩み。一緒に考えていきませんか子どもの送り迎えや、高齢になった親の通院など、車が運転できると便利。でも「何年も運転していないから」と、ためらっている人も多いのでは。運転のコツをプロから学んで、もう一度運転を始めませんか。「ペーパードライバー教室」では、プロの講師が一人一人の実力を的確に判断し、優しく分かりやすく指導。車庫入れや縦列駐車など、苦手な部分を集中的に受講できます。希望者は路上教習もOK。会場は市内3カ所(表)から選択。都合の良い日時で受講できます。無料送迎バスや無料託児サービスもあり、お子さん連れの人も安心。まずは資料請求を。「助手席から卒業! ペーパードライバー教室」苦手部分を克服してもう一度運転にチャレンジリビングカルチャー倶楽部(くらぶ)■ 会場/高陽自動車学校(安佐北区上深川)、広島モータースクール(西区山田)、ロイヤルドライビングスクール(安芸区船越)■ 期間/4/18㈪~7/19㈫の月~金曜、10:00~16:30■回数/期間中5回(1回50分、予約制)■受講料/26,000円(教材費込み)■定員/各校10人(先着順)【申し込み】電話、FAX、HPで、リビングカルチャー倶楽部「ペーパードライバー教室」係へ。住所(〒)、氏名、年齢、電話番号、希望会場名を伝えてください。折り返し案内状を送付します■☎082(569)9202広島リビング新聞社カルチャー倶楽部 ※平日の9:30~18:30■FAX=082(569)9212■ HP=http://www.lcn.jp、または「リビングカルチャー倶楽部 広島」で検索皆さんのお気に入り写真を紹介〝スマホdeナイスショット〟募集紙面掲載者に500円分の図書カードを進呈子どものイベント、旅行でのステキな景色、わが家の可愛いペット、レストランの料理…。皆さん、スマホですぐに撮影していませんか。それをFBやブログなどにアップして楽しんでいる人も多いですよね。そこで、スマホで撮影した、皆さんのお気に入り写真を募集します。部門は①家族②旅行③ペット④料理⑤風景⑥その他。写真を選定し、紙面に掲載します。選ばれた写真の良いポイントを紹介すると同時に、スマホ撮影に詳しい写真のプロによるアレンジテクニックも紹介します。「うちの子が、いつも以上に可愛く撮れた」「我ながら、この構図がいいと思う」など、皆さんにとってのナイスショットをお待ちしています。掲載者には500円分の図書カードをプレゼント。◆問い合わせ広島リビング新聞社(中区小町)☎082(569)9216■応募方法住所(〒)、氏名、電話番号、応募部門番号(①~⑥)、写真のポイントまたは撮影時のエピソードを書いて応募を。4月3日(日)まで【写真データ】300KB~2MBのJPGデータ【宛先】メール=h-living@hliving.jp(件名「スマホ写真」)HP=http://www.livinghiroshima.com/※自分で撮影した写真限定。肖像権侵害の責任は負いません。データに不具合があるときは受け付けできない場合があります

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