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リビングひろしま2016年4月9日号（電子新聞）広島で約20万部発行の地域生活情報紙
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★今号は、新生活スタート特集、Ｒｅ．ＳＴＡＲＴ…６面、エレガントレシピ…８面、広島県の労働環境がどんどん変わる…17面無料発行ホームページ「リビングひろしま.com」 http://www.livinghiroshima.com/〒730-0041 広島市中区小町3-19MG広島小町ビル8階☎082（569）9200 082（569）9209 h-living@hliving.jp2016年 4月 9日 1676号次回発行は4月23日です 続きは2面へ出会いの春。新しい仲間とのコミュニケーションでＳＮＳを利用するケ出会いの春。新しい仲間とのコミュニケーションる分、あっという間にトースも増えています。大勢の人と手軽につながれる起こりやすいトラブルやラブルに発展する可能性も。それぞれのＳＮＳで起生に聞きました。対処法について、安田女子大学教授の染岡慎一先生※メラビアンの法則＝矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方の実験により、言語情報の信頼度が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%という結果からの俗流解釈 Facebookは、子育ての悩みや、店情報、作品紹介などの情報を共有するのに便利で、ママ世代の利用者が多いですね。しかし、自分の名前で行うコミュニケーションなので、公開範囲に注意。Facebookには、「公開」「友達」「知り合い以外の友達」「自分のみ」の4つの設定があります。「知り合い以外の友達」は、〝友達の友達〟の意味で、「公開」と同様の範囲に。例えば「子どもの写真を友達だけに公開したい」「イベントを広く知ってほしい」など、公開範囲を記事ごとに設定できます。 よくあるトラブルがタグ付け。Facebookは仕事関係で使用しているケースも多く、個人的な活動をさらしたくないという人も。他人の写真を投稿する際は、必ず許可を得るのがエチケット。勝手にタグ付けされないように、「許可」の設定もできます。 また、どのSNSでも同様ですが、他人の自慢やネガティブな投稿を閲覧して〝SNS疲れ〟になる人も。軽い気持ちで投稿した文章や写真で、これまで培ってきた人脈まで失ってしまわないよう、マナーアップを。公開範囲をきちんと知って、スマートに活用休刊のお知らせ 平素より「リビングひろしま」をご愛読いただきありがとうございます。4月16日付号は休刊とさせていただきます。次回の発行は、4月23日号《21日（木）、22日（金）配布》となります。 広島リビング新聞社メッセージは７％しか伝わらない!? FacebookやLINE、Twitterなど、SNSにもさまざまな種類があり、特徴も異なります。「今後も新しいSNSが登場すると思いますが、インターネットが登場した1980年代から言われる〝ネチケット（ネットワークエチケット）〟は、どのSNSにも共通する基本原則です」と染岡先生。 ネチケットとは、インターネットを快適に利用する方法。例え、相手の顔が見えなくても〝相手が嫌がることをしない〟〝人の過ちに寛容になる〟といったコミュニケーションの基本を忘れないことです。 「対面していると、相手の顔を見ながら、調整して話を進めていけますよね。ネットコミュニケーションは、相手の反応が見えず不安になることも。〝情報は伝わるけど、感情までは正しく伝わらない〟ことを理解しておくとスムーズです」 アメリカの心理学者が提唱した〝メラビアンの法則〟によると、言葉の信頼度は７％とされています（※）。「言葉よりも、表情や口調など非言語的な要素の信頼度が高いという一例です。文章を補い、感情を表現する意味で絵文字が使われるようになり、今のスタンプもその流れでしょうね」 全世界とつながるネットワークの特性や、言葉足らずによるトラブル、でき心から起こる問題などさまざま。「身近なSNSには、あなたのライフスタイルがそのまま現れます。投稿した内容で、その人の印象が変わることも。人に好かれるSNSマナーを身に付けて、上手に活用しましょう」Facebookはここに注意マナーを知ってトラブル回避安田女子大学 家政学部 造形デザイン学科 教授染岡慎一先生コミュニケーションの基本を忘れないSNSとはング・サービスの略。登録した利用者同士が交流できるウェブサイトの会員制サービス。Facebook、LINE、Tｗitter、mixi、Instagramなどのこと （イラスト／杉山なづき、ライター／平原千絵子）トラブルの種複数人で撮った写真、公開されたくない人もいるので、写っている人の許可は必ず取りましょう。また、集団の身元（例：○○PTA）などを記載すると、その集団全体のイメージになってしまうので、安易に書かないように。
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